
Crossway Global「12月に初のDAO製品を発売し、Defi市場に参入する」と発表
会社の将来の意思決定プロセスにおいて"分散管理"の仕組みを採用している企業「Crossway Global(クロスウェイ・グローバル)」は、2020年12月21日にERC−1155規格に基づいた非代替トークン「Crazy Soccer Token(CST)」の第1回私募を開始することを発表しました。
「Crossway Global Limited」は、2016年に登録されたヨーロッパの契約顧客向けにモバイルゲームの設計・開発を行なっている会社であり、最近では同社初のリリースゲームとなる「CrazySoccer(クレイジーサッカー)」も発表されています。
IDO(Initial Dao Offering)は、ゲーム業界だけでなくDefiコミュニティ内でも大きな注目を集めています。Crossway Globalが新たに発行する「Crazy Soccer Token(CST)」は、同社がモバイルゲーム「CrazySoccer」のために発行したものです。
Crazy Soccer Token(CST)を使用すると「Crossway Global」とDefiスマートコントラクトを締結することができます。その後はCSTを燃焼させて「Crossway Global Token(CWG)」をマイニングするために使用することができます。これはトークン化されたモバイルゲームエコシステムを構築するために使用されるものであり、ゲーマーと利害関係者はモバイルゲームの利益の一部をシェアしたり、DAOに参加したり、管理権・投票権を有したりすることができるとされています。
DAOの概念は、現代の組織運営方法における全ての問題を解決しようと努力する非常にエキサイティングなものとなっています。完全に構造化されたDAOはすべての投資家に組織を形成する機会を与えます。階層構造がないため、誰もが革新的なアイデアを提案して組織全体で検討することができるようになっています。全ての投資家がその組織に参加する前に知っているあらかじめ定められたルールや投票システムは争う余地をまったく残していません。
最後に、すべての金融取引はブロックチェーンに記録されており、誰でも見ることができるようになっているため、DAOは完全な透明性を提供しています。参加する全ての人々は『資金をどのように使用するか』を決定するための手助けを行うことができ、その資金の使用方法を追跡することもできます。
「Crossway Global」はCrazy Soccer Token(CST)の第1回私募で集めた資金を使用して、2021年に「Crazy Soccer」を含めた3種類のブロックチェーンモバイルゲームの開発・買収を完了し、世界のDefi・ゲーム市場に進出していきたいと説明しています。
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