シバイヌの大規模エコシステム展開計画「Shib Hub」など様々な注目発表

by BITTIMES   

今後予定される様々なSHIB関連情報を公開

シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)は2024年8月14日に、今月13日〜14日にかけて開催された「Blockchain Futurist Conference 2024」でShytoshi Kusama氏が行ったプレゼンテーションの動画を公開しました。

今回の動画は11分34秒にわたる豊富な内容を含んだもので「これまでにSHIBが行ってきた取り組み」や「今後予定されている様々なプロジェクト展開」について紹介がなされています。

⏪ 2024年のShibaを振り返り

Shibaはますます大きく、強く、そして決して止まらない…

未来の一員になろう!
Shibaの一員になろう!!!!!

SHIBプロジェクトでは「NFTコレクション・NFTマーケットプレイス・メタバース・ゲーム・報酬トークン・ステーブルコイン・各種パートナーシップ」などといった様々な取り組みが進められていますが、今回はこれらに関する最新情報の一部が動画付きで紹介されています。

今回紹介された中で特に注目のプロジェクトとしては以下のようなものが挙げられます。

柴犬エコシステムの心臓部「Shib Hub」

Shib Hub(シバ・ハブ)は、SHIB関連の様々な機能を搭載した新しいプラットフォーム・スーパーアプリであり「SHIBエコシステムの心臓部」として機能する。

ユーザーはShib Hubを通じて稼ぎ、学び、繋がり、創造することが可能で、資産管理・NFT取引・ステーキング・イベント参加・分散型金融(DeFi)やゲームの探索など様々なことを行うことができる。

また、ハブを自分好みにカスタマイズしたり、コミュニティイベントやニュースを表示することも可能。以下のような複数の機能・サービスが組み込まれる模様。

  • Shib DApp
    分散型アプリケーション(DApps)のストアでSHIB関連のDAppsを探すことができる。AI(人工知能)を活用したDApp開発ツールも提供される模様。
  • Shib DeFi
    SHIB関連の分散型金融(DeFi)の世界に参加できる。資産を管理したり、ステーキングしたりなど、安全な環境で分散型金融の世界を楽しむことが可能。
  • Shib Learn
    詳細不明。SHIB関連の様々な事柄について学ぶことができるプラットフォームになると予想される。仮想通貨業界では学んで稼ぐ「Learn-to-Earn」なども存在するため、そのような機能にも期待したいところ。
  • Shib Games
    Web3ゲームを見つけてプレイしたり、他のユーザーと競争したり、報酬を獲得したり、活気あるゲームコミュニティに参加したりすることが可能。
  • Shib Metaverse
    以前から情報が公開されている非常にリアルな世界観で描かれたメタバースプラットフォーム。アバターを着せ替えたり、自分の土地にコンテンツを構築したりできる。
  • Shib Social
    自分のプロフィールを作成して、Web3技術を活用したSHIBのソーシャルネットワークに参加できる。自分の考えを共有したり、友人をフォローしたり、コミュニティと交流したりすることが可能。
  • Shib Marketplace
    Shib HubのNFTマーケットプレイスでデジタルコレクティブルやアート作品などといったユニークなデジタル資産を見つけて、取引することが可能。すべてがブロックチェーン上で安全に保管される。

SHIB主催のカンファレンス「Shiba Con」

シバイヌ(SHIB)が主催する初のグローバルカンファレンス「Shiba Con 2024」を2024年11月10日にタイ・バンコクで開催。

Shiba Conは、SHIBコミュニティだけに限らず全ての人が参加可能で「Web2&Web3企業・プロジェクト・ゲーム開発者・投資家・アナリスト・テック愛好家・教育機関・その他ブロックチェーン関係者・取引所」など様々な関係者が参加できる。

このイベントは「技術の進歩を紹介して、コミュニティの関与を促進し、SHIBエコシステムの将来の計画について議論すること」を目的としている。

Shiba Con 2024の詳細はまだ明らかにされていないものの、このイベントでは「技術の進歩・エコシステムの開発・将来の計画」などに関する議論が行われる予定で、SHIBの将来を垣間見ることができると期待される。

現在は「Shiba Con 2024の公式サイト」も公開されていて、スポンサー・スピーカー・参加者の募集も開始されている。

最後の非ステーブルトークン「TREAT」

SHIBプロジェクトにおける最後の非ステーブルトークンとなる「TREAT」がリリースされる。

TREATは以前から報酬トークンとして紹介されていたもので、今回は「ユニークなユーティリティを備えたガバナンストークン」として紹介されている。

TREATはまだリリースされていないため、偽物のトークンなどに騙されないよう注意が必要。公式アカウントなどからの情報に従うべきだと強調されている。

SHIBバーンメカニズム「Shib Torch」

仮想通貨SHIBの供給量を徐々に減少させるバーンメカニズム「Shib Torch」も紹介。2024年8月17日には、Shibariumの公式Xアカウントからも「Shib Torch」の発表が行われている。

「Shib Torch」は、仮想通貨SHIBの供給量を減らすコミュニティバーンポータル。Shib Torchの公式ページ」では、SHIBのバーンに関する様々な情報を確認することが可能。

Shibarium上でのSHIBバーンは「トランザクション手数料として徴収されるBONEを蓄積し、BONEが貯まるとバーンプロセスを開始、トリガー発動後はBONEをEthereum上でSHIBに変換して、そのSHIBをバーンする」というプロセスで進められる。

Shib Torchのご紹介!?

待望のコミュニティバーンポータルが登場しました。すべてのShibarium L2の取引が$SHIBのバーンを助け、総供給量を減らします。

今日から燃やしてください?

SHIB関連の最新ゲーム展開

SHIBプロジェクトでは、Shibariumのブロックチェーンを採用した「Web3版Shiba Eternity」が注目されているが、今後はこれ以外にも新たなゲームがリリースされる予定。

今回紹介された新作ゲームは「Agent Shiboshi」と「Shobshi Rush」の2つ。これらのゲームは近日発表予定とされている。

「Agent Shiboshi」は柴犬のキャラクターを操作して敵と戦うゲームになっているようで、「Shobshi Rush」はスマホの広告でよく目にするようなゲームになっている模様。

ゲームの映像は記事下部記載のYouTube動画(3:33〜)で見ることが可能。

Agent Shiboshiのゲームプレイ画像?Agent Shiboshiのゲームプレイ画像?

Shobshi Rushのゲームプレイ画像?Shobshi Rushのゲームプレイ画像?

国際インド映画アカデミー賞との提携

「10億人のユーザーを獲得する」という目標の達成に向けて、インドのヒンディー語映画を表彰する映画賞である国際インド映画アカデミー賞(IIFA)と提携。

今回の提携は、IIFAのインフラにシバイヌの技術を統合することを目的した複数年間にわたるパートナーシップ。シバイヌのチケットシステムを活用したイベントチケットが提供される予定。

仮想通貨プロジェクトがIIFAのような世界的イベントと複数年にわたるパートナーシップを締結したのは今回が初。IIFAとの提携の詳細は以下の記事に記載。

今回公開された動画はYouTube上でも公開されているため、以下の動画で字幕をオンにすれば、日本語字幕を見ながら内容を確認することもできます(記事執筆時点の日本語字幕は完璧なものではないため注意が必要)。

>>SHIB関連の最新ニュースはこちら

Shiba Inu (SHIB)
0.001899 JPY (2.22%)
0.000013 USD
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17
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¥1.12 T JPY
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¥27.86 B JPY

Bone ShibaSwap (BONE)
45.98 JPY (-0.22%)
0.307351 USD
RANK

402
MARKET CAP

¥10.57 B JPY
VOLUME

¥679.01 M JPY

Doge Killer (LEASH)
21,606.90 JPY (2.40%)
144.43 USD
RANK

860
MARKET CAP

¥2.30 B JPY
VOLUME

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