リップル(XRP)の今後に影響大?|upholdにXRP追加

by BITTIMES   

オンラインウォレットサービスであるuphold(アップホールド)は、プラットフォームに新たに仮想通貨リップル(Ripple/XRP)を追加すると発表しました。Upholdユーザーは、XRPを含む9つの仮想通貨を23種類の通貨と4つの貴金属で交換し、世界中のメンバーに即座に送金することができます。

uphold(アップホールド)とは?

Uphold app img

uphold(アップホールド)は、国際的に利用されているアメリカのオンライン金融サービスです。
様々な法定通貨や仮想通貨の購入や保管ができるだけでなく、23種類の法定通貨や4種類の貴金属(金/銀/パラジウム/白金)に変換することができます。

upholdは現在までに、30億ドルを超えるデジタル資産取引を行っており、メンバーファンドの完全な準備金を提供し、取引フロー、資産および支払能力の完全な透明性をウェブサイトから直接提供しています。

この高水準な透明性のは当然XRPにも適用されるため、消費者の可視性がさらに高まり、デジタル資産の将来的な取引にはプラスの兆候が見られます。

取り扱う仮想通貨の種類

upholdで利用できる仮想通貨は、リップルが追加されたことで次の9種類となりました。

  • Bitcoin(BTC)
  • Bitcoin Cash(BCH)
  • Bitcoin Gold(BTG)
  • Ethereum(ETH)
  • Litecoin(LTC)
  • Ripple(XRP)
  • Dash(DASH)
  • Voxels(VOX)
  • Basic Attention Token(BAT)

取り扱う法定通貨の種類

upholdで利用できる法定通貨は次の23種類です。

・アジア
日本円(JPY)/香港ドル(HKD)/中国人民元(CNY)/英国ポンド(GBP)/インドルピー(INR)/シンガポールドル(SGD)/フィリピンペソ(PHP)

・中東
アラブ首長国連邦ディルハム(AED)/イスラエルのシェケル(ILS)

・太平洋
オーストラリアドル(AUD)/ニュージーランドドル(NZD)

・北アメリカ
アメリカドル(USD)/カナダドル(CAD)

・南アメリカ
アルゼンチンペソ(ARS)/ブラジルレアル(BRL)/メキシコペソ(MXN)

・アフリカ
ケニアシリング(KES)

・ヨーロッパ
ユーロ(EUR)/スウェーデンクローナ(SEK)/スイスフラン(CHF)/デンマーククローネ(DKK)/ノルウェークローネ(NOK)/ポーランドゾロチ(PLN)

リップル(XRP)の流動性が高まる可能性も

upholdは、サービスを基本的に無料で利用できるだけでなく、upholdメンバー間の国際的な送金も手数料無料で即座に行うことができます。

取り扱う通貨を地域ごとに分類すると、upholdで提供される通貨の大多数がアジアを拠点としていることがわかります。upholdは現在、XRPを外部ウォレットに転送することを認めていませんが、同社はすぐにこの機能を導入する予定であるとされています。

upholdは、米国でリップルの取引ができる唯一のプラットフォームとなるようなので、今後米国でのリップルの流動性は更に高まることが予想されます。

アップホールド社のCEOであるAdrian Steckel(エイドリアン・ステッケル)氏は次のように語っています。

「XRPの需要は大きく、アップホールドはXRPへのアクセスを容易にする初めてのプラットフォームとなります。」

リップル(XRP)は一般ユーザーからも高い支持を集める

UpholdのJP Theriot副会長によると、リップルの採用はTwitterでのアンケート投票を元に行われたとのことで、リップル(XRP)は約12,000票のうちの51%を占め、もっとも追加するべき通貨であることが判明したとされています。

またTheriot氏は、Uphold社が約1ヵ月をかけてリップルの統合に取り組んでいたことを語っています。

「当社には内部オーダーブック(注文控元帳)がないので、システムのことを考えるとほとんどの場合、当社と取引ができるような企業を見つける必要があります。当社は、第三者との統合を構築しなければなりません。リップル(XRP)の場合は、まったく新しいブロックチェーンで、ERC-20トークンを追加するのとは違い、統合は当社にとって比較的簡単なことです。」

「Upholdは費用対効果に優れた透明な方法で、メンバーにどこでもお金を保管、送金、変換することができます。利用可能な通貨にXRPを追加することは、われわれのプラットフォームのための自然でエキサイティングなステップです」

Uphold(アップホールド)社によると、次のサポートフェーズではリップルネットワーク自体との統合も予定されており、メインネットを経由した口座振込や口座引落が可能になるとされています。これは今後数週間のうちに行われるともいわれています。

リップル(XRP)の今後に注目

今回の発表について、RippleのXRP市場責任者であるMiguel Vias氏は次のように述べています。

「XRPエコシステムは多様化し急速に成長しています。顧客にデジタル資産への容易なアクセスを提供する強力な小売プラットフォームであるUphold上のXRPのリストは、XRPに対する関心の大幅な増加を示しています。」

リップルはHyperledgerProjectにも参加しました

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連のある仮想通貨ニュース

Ripple社の国際送金技術「商業銀行に使用を推奨」サウジアラビア通貨庁(SAMA)

Ripple社の国際送金技術「商業銀行に使用を推奨」サウジアラビア通貨庁(SAMA)

仮想通貨ニュース週間まとめ|9月2日〜8日

仮想通貨ニュース週間まとめ|9月2日〜8日

米国家安全保障局がビットコインのブロックチェーンを監視?

米国家安全保障局がビットコインのブロックチェーンを監視?

Bakkt:ゲーム内資産・ポイント対応の「仮想通貨決済アプリ」近日中に詳細発表へ

Bakkt:ゲーム内資産・ポイント対応の「仮想通貨決済アプリ」近日中に詳細発表へ

リップル:イスラエル最大の金融サービス会社「GMT」と提携

リップル:イスラエル最大の金融サービス会社「GMT」と提携

受付開始:SBIバーチャル・カレンシーズの一般口座開設がスタート

受付開始:SBIバーチャル・カレンシーズの一般口座開設がスタート

注目度の高い仮想通貨ニュース

YOROIウォレットでの「Cardanoステーキング参加方法」EMURGOが解説動画を公開

YOROIウォレットでの「Cardanoステーキング参加方法」EMURGOが解説動画を公開

Zaif:仮想通貨3銘柄の「取り扱い終了」を発表

Zaif:仮想通貨3銘柄の「取り扱い終了」を発表

アート作品に「ICタグ付きブロックチェーン証明書」を発行|Startbahnが新サービス

アート作品に「ICタグ付きブロックチェーン証明書」を発行|Startbahnが新サービス

BINANCE:大手仮想通貨情報サイト「CoinMarketCap」買収を完了

BINANCE:大手仮想通貨情報サイト「CoinMarketCap」買収を完了

バイナンス:韓国向けの仮想通貨取引所「Binance KR」公開へ

バイナンス:韓国向けの仮想通貨取引所「Binance KR」公開へ

仮想通貨ファクトム(FCT)開発企業「解散」に向け精算手続きへ

仮想通貨ファクトム(FCT)開発企業「解散」に向け精算手続きへ

ブロックチェーン基盤の「分散型地図」で特許申請:自動車大手GM

ブロックチェーン基盤の「分散型地図」で特許申請:自動車大手GM

三井物産:ブロックチェーン活用の資産運用事業で「合同会社」設立へ|LayerXなどと協力

三井物産:ブロックチェーン活用の資産運用事業で「合同会社」設立へ|LayerXなどと協力

【速報】bitFlyer:仮想通貨「BAT」の取扱い開始|上場記念キャンペーンも開催中

【速報】bitFlyer:仮想通貨「BAT」の取扱い開始|上場記念キャンペーンも開催中

BINANCE:ビットコインの「オプション取引」追加か

BINANCE:ビットコインの「オプション取引」追加か

暗号資産・デジタル資産の「明確な分類」求める:国際取引所連合(WFE)

暗号資産・デジタル資産の「明確な分類」求める:国際取引所連合(WFE)

日本暗号資産市場社:世界初となる「仮想通貨対応古物市場」の開設許可を取得

日本暗号資産市場社:世界初となる「仮想通貨対応古物市場」の開設許可を取得

仮想通貨ニュース | 新着記事一覧

仮想通貨まとめ一覧

Cardano(ADA)決済「対応店舗」一覧【仮想通貨が使えるお店】

Cardano(ADA)決済「対応店舗」一覧【仮想通貨が使えるお店】

【2020年】ビットコイン、仮想通貨関連の「注目イベント」一覧

【2020年】ビットコイン、仮想通貨関連の「注目イベント」一覧

仮想通貨に関する「詐欺の種類・手法」まとめ|被害防止のための対策・注意点も

仮想通貨に関する「詐欺の種類・手法」まとめ|被害防止のための対策・注意点も

国内仮想通貨取引所:消費税増税後の「各種手数料」まとめ

国内仮想通貨取引所:消費税増税後の「各種手数料」まとめ

【2019年】国内仮想通貨取引所の「セキュリティ対策・資産管理状況」まとめ

【2019年】国内仮想通貨取引所の「セキュリティ対策・資産管理状況」まとめ

「医療分野」におけるブロックチェーン活用事例|情報共有がもたらす数々のメリット

「医療分野」におけるブロックチェーン活用事例|情報共有がもたらす数々のメリット

人気のタグから探す