暗号資産取引所Phemex「ENJ・BAT・CHZ」など8銘柄取扱い開始|XRP取引も再開
シンガポールに拠点を置く大手暗号資産取引所「Phemex(フィメックス)」は2021年4月28日に、同社が提供しているスポット取引・デリバティブ取引サービスで新たに合計8銘柄(BAT、CHZ、MANA、ENJ、SUSHI、SNX、GRT、MKR)の取扱いを開始し、一時的に停止していたXRPの取引サービスを再開したことを発表しました。
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「BAT・CHZ・MANA・ENJ」など8銘柄が新規上場
暗号資産取引所「Phemex(フィメックス)」は2021年4月28日に、同社が提供しているスポット取引・デリバティブ取引サービスで新たに仮想通貨8銘柄の取り扱いを開始したことを発表しました。
新たに追加されたのは以下の8種類の暗号資産であり、これら全ての暗号資産は「テザー(Tether/USDT)」との取引ペアが提供されています。なお、これら8種類の暗号資産は先物取引で最大20倍のレバレッジで取引することができるとも報告されています。
・ベーシック・アテンション・トークン(Basic Attention Token/BAT)
・チリーズ(Chiliz/CHZ)
・ディセントラランド(Decentraland/MANA)
・エンジンコイン(Enjin Coin/ENJ)
・スシスワップ(SushiSwap/SUSHI)
・シンセティクス(Synthetix/SNX)
・グラフ(The Graph/GRT)
・メーカー(Maker/MKR)
仮想通貨XRPの取扱いも再開
Phemex(フィメックス)は今回の発表の中で、同社が一時的に取扱いを停止していた「エックスアールピー(XRP)」の取引サービスを再開したことも発表しています。
同社は「Ripple(リップル)社」が「米国証券取引委員会(SEC)」から提訴されたことを受けてXRPの取扱いを停止していましたが、今回の発表では『ユーザーからの需要・人気に応えるためにXRPの取扱いを再開する』ということが報告されています。
XRPは世界中の複数の暗号資産取引所で取扱いが停止されていましたが、その後は『XRPの取引再開』を発表する取引所も増えてきており、今年3月末にはスイスの暗号資産取引所「Lykke(リッケ)」もXRP取引サービスの再開を発表しています。
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