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仮想通貨ニュース週間まとめ|4月29日〜5月5日

この1週間の記事の中で、BITTIMES編集部が特におすすめしたい記事をピックアップしています。見ていない記事があればぜひ読んでみて下さい

ゴールドマンサックスが仮想通貨取引の開始を発表

アメリカの大手金融グループであるゴールドマンサックス(GS)は今週、ビットコイン(BTC)の取引を開始することを取締役会で決定しました。

ゴールドマンサックスは数週間以内に自らの資金を使ってビットコインの先物取引を開始することを明かしており、取引は5月中にも開始される予定となっています。

リップル(XRP)の取り扱いがさらに増加

インドの仮想通貨取引所KOINEXは、インド国内最大となる合計23組の仮想通貨ペアの取り扱いを開始したと発表しました。8つのリップル(XRP)ペアを追加したKOINEXは、世界初のリップル基軸の仮想通貨取引所となりました。

5月4日にはBINANCE(バイナンス)でXRP/USDTの取引ペアが追加されています。

リップル(Ripple/XRP)がもたらすイノベーションを成功へと導くには、既存の金融システムとの融合とアップデートが重要なファクターになります。

キャッシュレス社会目前?|各国の現状

現金を使わない『キャッシュレス社会』の実現が迫っています。
世界中でキャッシュレス化に向けた取り組みが行われており、韓国は2020年までにキャッシュレス社会を実現することを目標に掲げています。

また、日本を含めたその他の国々も同様の取り組みを進めています。
いくつかの国の取り組みや現状と、今後への影響について詳しく見てみましょう。

便利な仮想通貨スマホアプリ

ここ最近は特に仮想通貨関連アプリのリリースが続いています。
仮想通貨市場のデータサイトであるCoinMarketCapは、4月30日にiOS向けのモバイルアプリをリリースしました。

またビットコイン(BTC)などのウォレットアプリであるBread Wallet(BRD)は大幅なアップデートを行いました。これによりBRDでは100種類以上ERCトークンの管理やウォレット内での取引機能も追加されています。

GMOインターネットグループの国際ブランドであるZ.com Tradeは、本格的な仮想通貨取引アプリをリリースする予定であることも発表しています。

Huobiグループの事業拡大が進む

仮想通貨取引所Huobi.pro(フォビ)は新しくカナダのトロントに新しくオフィスを開設する予定であることが明らかにしました。先月イギリスにも進出することを発表したHuobiは、その後も事業拡大の勢いをさらに増しています。

Huobi Exchangeの一員でありブロックチェーンインキュベーターであるHuobi Labsは、Tianya Communityと中国海南省に「Global Cultural and Creative Blockchain Lab」を建設する契約を締結し、10億ドルの産業基金の立ち上げとともに世界のブロックチェーン業界を後押ししています。

今週は仮想通貨取引所Huobi.pro(フォビ)の登録方法も詳しく解説しているので、まだ利用したことがない方はこちらの記事も参考にして利用されてみてください。