
coinbook「暗号資産OTC取引サービス」提供開始|BTC・ETHを取扱い
暗号資産交換業者(登録番号:関東財務局長第00026号)の登録を完了している「coinbook(コインブック)」は2022年4月27日に、エスクロー信託(取引保全)を利用した暗号資産のOTC取引業務を開始したことを発表しました。coinbookの暗号資産OTC取引サービスでは500万円相当以上のBTC・ETHを一度の取引で売買することができると報告されています。
こちらから読む:OKCoinJapan、パレットトークン(PLT)取扱いへ「国内ニュース」
500万円以上のBTC・ETH売買を一度の取引で
coinbook(コインブック)は2022年4月27日に、エスクロー信託(取引保全)を利用した暗号資産のOTC取引業務を開始したことを発表しました。
コインブックはブロックチェーン技術のコンサルティング業務やNFTトレカの発行・販売を行なっている東京都の企業であり、2021年4月には日本で仮想通貨取引サービスを提供するために必要となる暗号資産交換業者(登録番号:関東財務局長第00026号)の登録も完了しています。
同社はこれまでNFTの販売などを通じて身近なブロックチェーン技術の実現に取り組んでいましたが、今回は暗号資産市場で高まる大口取引ニーズに応えるために、エスクロー信託(取引保全)を利用した暗号資産OTC取引サービスを開始することを決定したと報告されています。
暗号資産OTC取引サービスは、取引所や市場を介さない大口取引のユーザーを対象とした相対取引サービスのことであり、一度の注文で大口取引を完了することができるようになっています。一般的な仮想通貨取引所などで大量の仮想通貨を一度に売買した場合には、注文の一部が予想外の価格で約定してしまう可能性がありますが、大口取引サービスを利用するとそのような事態を避けることが可能です。
なお、coinbookの暗号資産OTC取引サービスでは500万円以上の暗号資産を一度に取引することができるとのことで、取引可能な暗号資産としては以下のの2銘柄が挙げられています。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)

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