
NFT関連企業「コインブック(coinbook)」暗号資産交換業者の登録を完了
金融庁は2021年4月16日に、Non-Fungible Token(NFT)を活用したデジタルトレーディングカードプラットフォーム「NFTトレカ」などを展開している東京都港区の企業「株式会社coinbook(コインブック)」を暗号資産交換業者に登録したことを発表しました。コインブックが取り扱う暗号資産は合計3銘柄とされています。
こちらから読む:エイベックス子会社、NFT事業に本格参入「国内ニュース」
取扱う暗号資産は「BTC・ETH・XRP」の3銘柄
金融庁は2021年4月16日に、Non-Fungible Token(NFT)を活用したデジタルトレーディングカードプラットフォーム「NFTトレカ」などを展開している東京都港区の企業「株式会社coinbook(コインブック)」を暗号資産交換業者(登録番号:関東財務局長第00026号)に登録したことを発表しました。
coinbook(コインブック)が取り扱う暗号資産は以下の合計3銘柄とされています。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・エックスアールピー(Ripple/XRP)
コインブックは2021年1月1日に「日本暗号資産取引業協会(JVCEA)」に第二種会員として入会していましたが、今回暗号資産交換業者として正式に認定を受けたことを受けて、JVCEAからも『株式会社coinbookの会員種別を第二種会員から第一種会員へと変更する』との発表が行われています。
なお「第一種会員」は"暗号資産交換業者や暗号資産関連デリバティブ取引業者など"、「第二種会員」は"暗号資産交換業者又は暗号資産関連デリバティブ取引業者となるための登録申請中又は登録申請を予定する事業者"のことを指しています。
coinbook(コインブック)は「エンターテイメント×ブロックチェーン」の新たなマーケット・サービスを切り拓いていくことを目指すスタートアップ企業であり、2020年10月にはNFTを活用したデジタルトレーディングカードプラットフォーム「NFTトレカ」のサービスを開始し、人気のアイドルグループ「SKE48」のNFTトレカを販売しています。
>>「金融庁」の公式発表はこちら
>>「日本暗号資産取引業協会」の公式発表はこちら
>>「coinbook」の公式サイトはこちら

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