分身するキャラクターアートNFT「Shizuk」公開|先着3,000個の無償配布も実施

by BITTIMES

株式会社ICOVO Japanは2022年7月11日に、分身するヒーローをテーマにした8,888個のキャラクターアートNFT『Shizuk』をローンチしたことを発表しました。同社はNFTを保有したことがない人でも"ファーストNFT"として気軽に持てるようにするために、先着順で3,000個のNFTを無料配布しており、記事執筆時点では残り約2,000個のNFTが無料でミント可能となっています。

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分身するキャラクターアートNFT『Shizuk』ローンチ

株式会社ICOVO Japanは2022年7月11日に、分身するヒーローをテーマにした8,888個のキャラクターアートNFT『Shizuk』をローンチしたことを発表しました。

『Shizuk』は400点以上のパーツの組み合わせでデザインされた8,888個全てが異なるキャラクターアートNFTとなっており、ギミックとして最初の所有者は「キャラクターに付与する名前とストーリー」を決定することが可能、一度決められた後は誰も書き換えられないように記録される仕組みが採用されています。

また、所有者だけの特権として「自分が保有しているキャラクターの服装・髪型・道具などを自由に選んで、"分身となるキャラクターアートNFT"を追加で手に入れられる」というUXの提供も計画しているとのことで、メタバース時代を見据えて「自分自身の表現の一つとしてのアバター活用」も視野に入れ、アバター系NFTアートの理想的なモデルケースを目指していると説明されています。

(画像:株式会社ICOVO Japan)(画像:株式会社ICOVO Japan)

Shizukプロジェクトが有する2つの特徴

ICOVO Japanは現在のクリプトアートの課題として「顧客に販売したNFTアートが顧客の手に渡った後でもそのアート作品をプロジェクトサイドで簡単にすり替えができてしまう設計にしている点」と「購入したアート作品の提供元のプロジェクトが解散してしまうと、購入した作品が無くなってしまうという問題」を挙げています。

Shizukプロジェクトはこれらの課題に対処するための仕組みも取り入れているとのことで、具体的な課題と解決策については以下のような説明が行われています。

アート作品のすり替えを防ぐ「ERC721s」

現在主流のNFTアート作品は、ガチャのように販売時点では中身がわからない「ブラックボックス」の状態で販売が行われており、購入後にブラックボックスの画像からアート作品の画像に入れ替えるといった事が行われている。

販売したプロジェクトサイドでそのアート作品をすり替えたりする事ができてしまう設計だと、悪意を持ったプロジェクト・プロジェクト内部の愉快犯的なスタッフ・オペミスなどによって『鶏の作品を買ったつもりが、突然卵の作品にすり替えられる』といった事が起きうる。

この課題を解決するために、ERC721の拡張である「ERC721s」を独自開発。ERC721sを実装することによって、プロジェクトサイドであっても、一度顧客の手に渡った作品を勝手にすり替えたり、手を加える事ができなくなる。Shizukはアート作品であるため、購入時点で作品にベールはかけずに「自分でデザインを選んで購入する」というスタイルになっている。

作品消滅に対処するための「ダウンロードキット」

一部のドット絵のようなデータサイズが小さいアート作品は永続する可能性が高いイーサリアムなどのブロックチェーンにその絵のデータも書き込めるため、そのブロックチェーンが動いている限り「作品にアクセスできなくなり、見えなくなる」とった事故は起きないが、高解像度のアート作品などはデータ容量が大きすぎてブロックチェーンに作品のデータは書き込めないため、ほとんどのプロジェクトがオフチェーンと呼ばれる外部のAWSやIPFSなどのストレージに保管している。

外部ストレージは有料であるため、誰かが払い続けなければ止まることになり、プロジェクトが解散したら払う人も財源もなくなるため、止まってしまい、結果として買ったはずの自分のNFTにアクセスできなくなる可能性がある。現在のNFTアートプロジェクトの9割以上は消滅すると言われているので、数年後にはこの問題が露出し始めると予想される。つまり多くの作品がプロジェクトの解散と同時に消える可能性がある。

Shizukはこの課題を「画像データ・メタデータのダウンロードキットを開発してユーザーが所有できるようにする事」によって解決している。メタデータの扱いなどは技術がわからない人にとっては簡単ではないが、たとえShizukプロジェクトが解散となっても、このダウンロードキットさえあれば身近な技術がわかる人にお願いすることによって、自分のNFTアートは永遠に守れる仕組みとなっている。

先着順で「3,000個限定のNFT無償配布」も実施

「ICOVO Japan」は今回の発表に合わせて、NFTを保有したことがない人でも"ファーストNFT"として気軽に持てるようにするために、2022年7月9日から「Shizukの数量限定無料配布」を開始したことも発表しています。

Shizukの無償配布は3,000個限定・先着順で無くなり次第終了となっているものの、記事執筆時点で無償配布された枚数は約1,000枚となっているため、残り2,000枚ほどが無料で獲得可能となっています(※イーサリアムネットワークに支払うガス代は自己負担)。

無償配布分のNFTは、イーサリアムのウォレットを公式サイトに接続して、ミントページでデザインを選んだ後に「MINT NOW」をクリックすることによって発行することが可能となっており、1人あたり最大3個まで受け取ることが可能、無償配布の概要については以下のように説明されています。

【Shizuk NFT FreeMint】
配布開始日時:2022年7月9日9時(配布中)
配布サイト:https://shizuk.io/
配布ページ:https://shizuk.io/mint-build
対象:18歳以上
制限:1人3個まで
数量:3,000(無くなり次第終了)
価格:無料(ただしイーサリアムネットワークに支払うガス代は自己負担で必要)
必要な暗号資産:イーサリアム(ETH)

>>「株式会社ICOVO Japan」の公式発表はこちら

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