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ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2022年10月2日〜8日


10月2日〜8日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

こちらから読む:2022年10月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧

ビットバンク:Cardano(ADA)取扱開始

bitbank(ビットバンク)は2022年10月3日に、同社が提供している「取引所」と「貸して増やす」のサービスでカルダノ・エイダ(Cardano/ADA)の取扱いを開始しました。現在はADA上場を記念した『ADA/JPYの取引手数料無料キャンペーン』も開催されています。

コイントレード「ADA・DOTのステーキング」が可能に

CoinTrade(コイントレード)は2022年10月6日に、同社が提供しているステーキングサービス「CoinTradeStake」で、新たにカルダノ・エイダ(Cardano/ADA)とポルカドット(Polkadot/DOT)をサポートしたことを発表しました。

同社はステーキングサービスで新たに「ADA・DOT」がサポートされたことを記念して、条件を達成した対象者全員に3,000円相当の暗号資産をプレゼントする『ステーキング新規銘柄追加キャンペーン』も開催しています。

仮想通貨決済の「Slash」QRコード決済機能リリース

1,400種類以上のトークンで支払いを行うことができる仮想通貨決済サービスを提供する「Slash Web3 Payment」は2022年10月5日に「QRコード決済機能」をリリースしたことを発表しました。

「Slash」は連続起業家の佐藤 伸介氏が手掛ける仮想通貨決済・自動両替ソリューションであり、非常に多くの暗号資産に対応しているだけでなく、店舗側の技術導入も非常に簡単であるとして注目を集めています。

BINANCE「1回目のLUNC手数料バーン」実施

BINANCE(バイナンス)は2022年10月3日に、同社が最近導入した「LUNC取引手数料バーン」における第1回目のバーンで、約180万ドル相当のLUNC(5,595,907,838.67 LUNC)をバーンしたことを発表しました。

2022年9月29日には、LUNC・USTCの復興に向けた取り組みを進めている「Terra Rebels」がLUNCやUSTCの復興に向けた今後の計画を記した『Terra Rebelsの公式ロードマップ』を公開しています。

Flare「FLRトークン配布時期」について続報

Flare Networks(フレアネットワーク)は2022年9月30日に、バリデーター向けの新しいアナウンスで「XRP保有者に対するFLRトークンの配布イベント」が迫ってきていることを明らかにしました。

今年8月には日本国内の暗号資産取引所からも『対象期間中にXRPを保有していたユーザーにFLRトークンを配布する』という方針が発表されていたため、今後のFLR配布には注目が集まっていましたが、今回の発表では「FLRトークン配布イベントのスケジュール」について続報が発表されています。

Step App「アプリリリース日」を発表

運動することによって稼ぐことができる「Move to Earn(M2E)」の仕組みを採用したフィットネスアプリ「Step App(ステップアップ)」は2022年10月5日に、Step AppのiOS・Androidアプリが2022年12月1日にリリースされることを発表しました。

今回の発表では『アプリのプロモーションプランも準備中』と報告されている他、2022年10月12日にアプリローンチに関する新たな発表が行われる予定であることも報告されています。

ロバート・キヨサキ氏「米ドル暴落」を予想

Robert Kiyosaki(ロバート・キヨサキ)氏は2022年10月2日のツイートで、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げや米ドルの価格高騰に関する自身の考えを語り「金・銀・ビットコインは買い時である」との考えを示しました。

ロバート・キヨサキ氏は今回のツイートで『私は米ドルが英ポンドのように暴落すると思っている』と述べており、『FRBが方向転換した後、2023年1月に米ドルは暴落するだろう。私はクソみたいなFEDの犠牲にはならない』と語っています。

岸田首相「メタバース・NFT・Web3」に言及

岸田文雄首相は2022年10月3日の所信表明演説の中でWeb3.0(分散型ウェブ)関連の技術に言及し、『メタバースやNFTを活用したWeb3.0サービスの利用拡大に向けた取り組みを進める』と語りました。