BINANCE:LUNC取引手数料バーン「第1回目の焼却枚数」を発表


暗号資産取引所「BINANCE(バイナンス)」は2022年10月3日に、同社が最近導入した「LUNC取引手数料バーン」における第1回目のバーンで、約180万ドル相当のLUNC(5,595,907,838.67 LUNC)をバーンしたことを発表しました。

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約180万ドルにあたる「約56億LUNC」をバーン

BINANCE(バイナンス)のCEOであるChangpeng Zhao氏は2022年10月3日に、同社が最近導入した「LUNC取引手数料バーン」における第1回目のバーンで、約180万ドル相当のLUNC(5,595,907,838.67LUNC)をバーンしたことを明らかにしました。


テラ・クラシック(Luna Classic/LUNC)の取引手数料バーンとは、先月26日に発表されたBINANCE独自の取り組みであり、「LUNCの現物取引・証拠金取引で徴収された全ての取引手数料をバーンする」という内容のものとなっています。

BINANCEの公式発表ページに追記された情報によると、日本時間2022年9月21日午前9時00分〜2022年10月2日午前8時59分までの期間に徴収されたLUNC現物取引・証拠金取引の取引手数料は「合計5,595,907,838.67 LUNC」であり、これはUSDT換算で「1,863,213.47 USDT」に相当すると報告されています。

LUNCをバーンする取り組みはコミュニティや他の暗号資産取引所などでも実施されていますが、BINANCEはLUNC取引高が最も多い暗号資産取引所であるため、新たに始まった「LUNC取引手数料バーン」が継続されることによって、今後はLUNCのバーンが加速し、価格回復にもつながる可能性があると期待されています。

なお、第2回目のLUNC取引手数料バーンでは「日本時間2022年10月2日午前9時00分〜2022年10月8日午前8時59分」の間に徴収されたLUNC取引手数料分が燃やされる予定となっており、正確なバーン枚数などは2022年10月10日に今回と同じ発表ページに追記される予定となっています。

(画像:BINANCE)(画像:BINANCE)

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