
SBI VCトレード「AVAX・DOT・XTZのステーキングサービス」提供へ
暗号資産取引所「SBI VCトレード」は2022年12月26日に、対象の仮想通貨を保有しているだけで報酬がもらえる「ステーキングサービス」で新たに3種類の仮想通貨(AVAX・DOT・XTZ)をサポートすることを発表しました。これにより、SBI VCトレードでステーキング可能な暗号資産は合計4銘柄となります。
こちらから読む:海外発行ステーブルコインの国内流通解禁へ「暗号資産」関連ニュース
ステーキング可能な暗号資産は合計4銘柄に
SBI VCトレード(SBI VC Trade)は2022年12月26日に、同社が提供しているステーキングサービスで2023年1月1日から「AVAX・DOT・XTZ」の3銘柄を新規サポートすることを発表しました。なお、アバランチ(AVAX)のステーキングは国内取引所では初の取扱いとなります。
ステーキングとは、対象の暗号資産を一定期間保有してブロックチェーンの維持に貢献することによって報酬を得ることができる仕組みのことであり、基本的にはプルーフ・オブ・ステーク(PoS)と呼ばれる仕組みを採用した暗号資産でステーキングが可能となっています。
SBI VCトレードが提供する『ステーキングサービス』は、特別な申込みや手続きを必要としない対象の暗号資産を保有しているだけでステーキング報酬を得ることができるサービスであり、今年10月のサービス開始以降は「ADA」のみがサポートされていました。
しかし、2023年1月1日には新たに「AVAX・DOT・XTZ」の3銘柄が追加されるため、これによってSBI VCトレードの『ステーキングサービス』でステーキング可能な暗号資産は以下の合計4銘柄となります。
・カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)
・アバランチ(Avalanche/AVAX)NEW!
・ポルカドット(Polkadot/DOT)NEW!
・テゾス(Tezos/XTZ)NEW!
なお、SBI VCトレードは自分の暗号資産を貸し出すことによって報酬がもらえる『レンディング(貸コイン)』のサービスも提供していますが、レンディングで貸出中の暗号資産はステーキング対象外となるとのことで、「ステーキングサービスの概要」や「レンディングサービスとの違い」については以下のように説明されています。
【ステーキングサービスの概要】
【レンディングサービスとの比較】

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

Goldman Sachs「イーサリアムのオプション・先物取引」提供を計画

ビットコイン先物「個人投資家」向けのサービス提供も視野|Bakkt COOが発言

Crypto.com「Crypto.org Chain(CRO)」のメインネット公開

Ponta利用者に「Web3サービス」提供へ|独自ブロックチェーンで1億人規模の基盤構築

Bullish Global、大手仮想通貨メディア「CoinDesk」の買収を発表

デジタルコンテンツに「ブロックチェーン証明書」を付与|エイベックス子会社が新技術開発
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

NFTゲーム「キャプテン翼RIVALS」とは?TSUGT・TSUBASAUTの特徴・価格情報など

ビットコイン(BTC)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

マスクネットワーク(MASK)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

ビットコインETFとは?市場への影響や注目される理由などを解説

イーサリアム(ETH)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など
