カルダノNFTマーケット「JPG Store」日本語など合計7言語に対応

by BITTIMES   

カルダノ(Cardano/ADA)関連のNFTを売買することができるNFTマーケットプレイス「JPG Store」は2023年2月25日に、世界中のユーザーが母国語でNFTを探せるようにするために、日本語を含めた複数の言語に対応したことを発表しました。

こちらから読む:The Sandbox、独ゲーム開発会社Sviperを買収「暗号資産」関連ニュース

NFTマーケット「JPG Store」が多言語対応

カルダノ(Cardano/ADA)関連のNFTを売買することができるNFTマーケットプレイス「JPG Store」は2023年2月25日に、JPG Storeの公式サイトが日本語を含めた複数の言語に対応したことを発表しました。

JPG Storeがインターナショナルになりました🌍

お気に入りのNFTをすべて閲覧し、JPGから直接母国語で世界中のコミュニティを探索しましょう💛

「JPG Store」はCardanoブロックチェーンを基盤として発行されたNFT作品を売買することができるNFTマーケットプレイスであり、「Typhon・Eternl・Nami・Flint・Gero・Nufi」などのウォレットをサイトに接続することによってNFTを売買・作成することが可能、昨年末には「ETHやSOLでCardano NFTを購入できるようになったこと」も発表されています。

日本語など7言語に対応|翻訳内容改善機能も

今回の多言語対応は「英語圏以外の国の人々にもNFT経済に参加する平等な機会を提供する」という大きな計画の一部だとされており、言語学者や機会言語技術からなるグローバルチームを通じてサイトの翻訳を行い、コミュニティの力を借りて翻訳内容を改善できるようにしているとも報告されています。

記事執筆時点でサポートされている言語は「英語・日本語・スペイン語・韓国語・フランス語・ポルトガル語・中国語」の7言語であり、公式サイト右上にある言語選択ボタンから希望する言語を選ぶことによって、好きな言語表示に切り替えることが可能となっています。

また、言語選択ボタンの下部には「翻訳のフィードバック」の項目が用意されているため、JPG Store内の翻訳に気になる部分があった場合には、こちらのフィードバックボタンからGoogleフォームに必要な情報を入力して提出することによって翻訳内容の改善に貢献することが可能となっています。

さらに、JPG Storeはすべての言語のユーザーがサポートチームからカスタマーサービスを受けられるよう「自動翻訳Discordボット」も作成したと伝えられています。

「JPG Store」の共同設立者であるShannon Brown氏によると、JPG Storeのチームは15ヵ国以上から集まったメンバーで構成されているとのことで、「JPG Store」のCEOであるBlakelock Brown氏は今回の多言語対応について次のようにコメントしています。

【Blakelock Brown氏】
私たちは、すべてのクリエイターのためにできるだけ多くの機会を創出することに情熱を注いでいます。私たちはこれまで、NFTのクリエイターに数百万ドルのロイヤリティを支払ってきました。しかし、このような大きなチャンスは全ての人のものであるべきです。言葉の壁をなくすことは「国際的なアーティストとコレクターに無限の力を与える」という私たちのエキサイティングな計画のほんの一部に過ぎません。

>>「JPG Store」の公式サイトはこちら

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連のある仮想通貨ニュース

eToro US「ALGO・MANA・DASH・MATICの上場廃止」を発表

eToro US「ALGO・MANA・DASH・MATICの上場廃止」を発表

OasysのLayer2ブロックチェーン「HOME Verse」正式稼働|掲載タイトルも発表

OasysのLayer2ブロックチェーン「HOME Verse」正式稼働|掲載タイトルも発表

仮想通貨のP2P取引所「LocalBitcoins」新規登録者は毎月13万人以上に

仮想通貨のP2P取引所「LocalBitcoins」新規登録者は毎月13万人以上に

暗号通貨とAmazon

暗号通貨とAmazon

業界団体「ブロックチェーンコンテンツ協会」発足|自主規制ガイドライン策定へ

業界団体「ブロックチェーンコンテンツ協会」発足|自主規制ガイドライン策定へ

BitPayの仮想通貨プリペイドカード「Apple Pay」への登録・利用が可能に

BitPayの仮想通貨プリペイドカード「Apple Pay」への登録・利用が可能に

注目度の高い仮想通貨ニュース

メルカリ「ビットコイン決済でBTCが戻ってくるキャンペーン」開始

メルカリ「ビットコイン決済でBTCが戻ってくるキャンペーン」開始

シバイヌ新L3のユーティリティ&ガバナンストークン「TREAT」の獲得方法|LUCIE氏が説明

シバイヌ新L3のユーティリティ&ガバナンストークン「TREAT」の獲得方法|LUCIE氏が説明

仮想通貨企業の広告に「エミネム」登場|世界的セレブの起用に注目集まる

仮想通貨企業の広告に「エミネム」登場|世界的セレブの起用に注目集まる

Symbol活用した分散型IDプラットフォーム構築へ「株式会社Proof of Your Life」設立

Symbol活用した分散型IDプラットフォーム構築へ「株式会社Proof of Your Life」設立

メタマスク「エアドロップ受取資格の一括確認&請求機能」を追加

メタマスク「エアドロップ受取資格の一括確認&請求機能」を追加

ファイルコイン(FIL)を購入/売却できる「日本国内の暗号資産取引所」一覧

ファイルコイン(FIL)を購入/売却できる「日本国内の暗号資産取引所」一覧

GMOコイン:最大10万円が当たる「暗号資産預入キャンペーン第2弾」開催へ【法人口座】

GMOコイン:最大10万円が当たる「暗号資産預入キャンペーン第2弾」開催へ【法人口座】

エドワード・スノーデン氏「ビットコイン急落」を一蹴|BTCはすでに底打ち状態?

エドワード・スノーデン氏「ビットコイン急落」を一蹴|BTCはすでに底打ち状態?

シンボル(XYM)開発者Hatchet氏に質問できる「Symbol AMA」開催決定:Crypto Hiroba

シンボル(XYM)開発者Hatchet氏に質問できる「Symbol AMA」開催決定:Crypto Hiroba

SHIB公式パートナーのK9 Finance DAO「初代委員会メンバー11名」を発表

SHIB公式パートナーのK9 Finance DAO「初代委員会メンバー11名」を発表

【重要】OKCoinJapan「対BTCの取引ペア」取扱終了へ

【重要】OKCoinJapan「対BTCの取引ペア」取扱終了へ

金持ち父さん著者:キャシー・ウッド氏の「1BTC=230万ドル予想」を支持

金持ち父さん著者:キャシー・ウッド氏の「1BTC=230万ドル予想」を支持

仮想通貨ニュース | 新着記事一覧

仮想通貨まとめ一覧

Flare基盤のDeFi・DEX「BlazeSwap」とは?機能・使い方などを解説NEW

Flare基盤のDeFi・DEX「BlazeSwap」とは?機能・使い方などを解説

WoofSwapとは?Shibarium基盤トークンを売買できる分散型取引所(DEX)を紹介

WoofSwapとは?Shibarium基盤トークンを売買できる分散型取引所(DEX)を紹介

K9 Finance(KNINE)とは?Shibarium基盤のDeFiプラットフォームを紹介

K9 Finance(KNINE)とは?Shibarium基盤のDeFiプラットフォームを紹介

Bad Idea AI(BAD)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

Bad Idea AI(BAD)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

Astar(ASTR)の「dApp Staking」でステーキングする方法|画像付きでわかりやすく解説

Astar(ASTR)の「dApp Staking」でステーキングする方法|画像付きでわかりやすく解説

確定申告はいつからいつまで?知っておきたい「仮想通貨の税金」に関する知識

確定申告はいつからいつまで?知っておきたい「仮想通貨の税金」に関する知識

人気のタグから探す