
Bybit:レンディングサービス「Bybit Lending」提供開始|SUIにも対応
by BITTIMES
Bybit(バイビット)は2023年5月2日に、自分が保有している暗号資産を資産プールに移して貸し出すことによって、1時間ごとに利息を得られる新サービス「Bybit Lending」をローンチしました。
Bybit Lendingは、Bybitが提供しているスマホ向けアプリの最新バージョン「v4.16.0」以降で利用することが可能で、Bybitレンディングに資産を移すと1時間ごとに変動金利を得ることができると説明されています(※将来的には Bybit.com でも利用可能に)。
このサービスはリリース時点で「BTC・ETH・USDT・USDC」の4銘柄に対応していたものの、5月3日には「SUI」にも新規対応したため、記事執筆時点で貸出可能な暗号資産は以下の5銘柄となっています。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・テザー(Tether/USDT)
・USDコイン(USDCoin/USDC)
・スイ(Sui/SUI)
変動金利は貸出状況に応じて変動するものの、貸し出した資産はいつでも償還することが可能で、償還後はすぐに入金されるとも説明されています。
また、今月はBybitレンディングの利用者を対象とした限定キャンペーンを展開する予定とも報告されています。
暗号資産のレンディングサービスを提供する取引所は続々と増えてきており、日本国内でも複数の暗号資産取引所がレンディングサービスを提供しています。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

グレースケール:暗号資産投資信託の検討リストに「アルトコイン13銘柄」を追加

サムスン証券などの韓国証券会社7社「暗号資産取引所の設立」を準備=報道

アトランタに広がるランサムウェアはビットコインの支払いを要求

「我々は顧客データを収集しない」FATF、仮想通貨版SWIFTの一部報道を否定

IOTA創業者:Trinityウォレットで盗まれた「約8.5兆MIOTA」自己資金で返済へ

金融庁:コインチェックを仮想通貨交換業者として「正式登録」か
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは?特徴や機能をわかりやすく解説

PROJECT XENO・GXEとは?基本情報・特徴・取扱う暗号資産取引所などを解説

Uniswap(ユニスワップ)とは?特徴や機能をわかりやすく解説

価格上昇で注目が集まるミームコイン「PEPE」とは?基本情報・特徴など

クリプトGPT(CryptoGPT/GPT)とは?基本情報・特徴などを解説
