
SBI VCトレード「XDC・OAS」取扱開始|エックスディーシーは国内初上場
国内初上場「XDC」取扱開始
SBI VCトレードは2023年5月31日に、エックスディーシー(XDC Network/XDC)とオアシス(Oasys/OAS)の取扱いを開始したことを発表しました。
同社は先日30日に「OASトークンの取扱いを開始すること」を明かしていましたが、今回の発表ではOASトークンに加えて国内初上場となる「XDC」を取り扱いを開始したことが報告されています。
エックスディーシー(XDC)の取扱対象となるサービスは「販売所での売買・積立サービス・貸しコインサービス」の3種類で、新たにOAS・XDCが上場したことによって、SBI VCトレードで取引可能な暗号資産は以下の合計17銘柄になったと報告されています。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・エックスアールピー(XRP/XRP)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
・チェーンリンク(Chainlink/LINK)
・ポルカドット(Polkadot/DOT)
・カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)
・ドージコイン(Dogecoin/DOGE)
・ステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)
・テゾス(Tezos/XTZ)
・ソラナ(Solana/SOL)
・アバランチ(Avalanche/AVAX)
・ポリゴン(Polygon/MATIC)
・フレア(Flare/FLR)
・オアシス(Oasys/OAS)NEW!
・エックスディーシー(XDC Network/XDC)NEW!
XDC Network・XDCとは?
XDCは「XDC Network」と呼ばれるブロックチェーン上で発行される暗号資産です。
XDC Networkは年間2,000兆円とも言われる貿易金融の効率化を目的とした、企業や金融機関などエンタープライズに特化したブロックチェーンであり、通信速度が速く、非常に安価なガス代で稼働できるといった特長を有しています。
このような特徴を持つ「XDC Network」は、貿易金融・サプライチェーン管理・クロスボーダー決済などといった世界中の経済活動における活用が期待されており、暗号資産XDCは、取引の透明性・追跡性の向上やコスト削減、スマートコントラクトを活用した取引スピード向上や信用リスク低減など、世界中の貿易マーケットの効率化につながると考えられています。
また、XDC Networkは、SBIグループが外部筆頭株主である米国のフィンテック企業「R3 HoldCo LLC」が開発・提供するエンタープライズ利用に特化したブロックチェーンプラットフォーム「Corda」とも連携しており、決済用トークンとしてXDCの利用できるなど、ハイブリッドブロックチェーンとして稼働することが可能であるという特徴も有しています。
SBI VCトレードは2023年5月11日に、XDC Networkの日本国内の普及に向けて「XDC Network」とパートナーシップ提携を締結しているとのことで、今後は「ステーキングサービスの提供」や「入出庫サービスの提供」を予定しているとも説明されています。
SBIVCトレードのサービス内容はこちら

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