楽天ウォレット「Oasys」にバリデータとして参画|Web3関連サービスでの連携も検討
ゲーム特化型ブロックチェーンを展開している「Oasys」は2023年6月26日に、暗号資産取引所を展開している「楽天ウォレット」と提携したことを発表しました。
楽天ウォレットは、楽天証券ホールディングス傘下のの暗号資産交換業者であり、暗号資産の現物取引・証拠金取引・ポイント交換サービスなどを提供しています。
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オアシス(Oasys/OAS)は「バンダイナムコ研究所・SQUARE ENIX・SEGA・Ubisoft・Netmarble」などといった様々な大手企業がネットワーク運営に貢献しているブロックチェーンであり、ネイティブトークンOASは日本国内の暗号資産取引所にも上場しています。
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楽天ウォレットは今回の提携を通じて、Oasysブロックチェーン上の取引を検証する役割を担う「バリデータ」としてOasysに参画するとのことで、今後はWeb3関連サービスとの連携を含む、Oasysとのさらなる連携も検討していくと説明されています。
「楽天ウォレット」の代表取締役社長である山田達也氏は、今回の提携について次のようにコメントしています。
「Oasys」は国内初のゲーム特化型ブロックチェーンプロジェクトとして、今後、ゲームに関わるユーザーやIPに最高レベルの環境を提供するものと期待しており、当社としてもこの素晴らしいプロジェクトに「バリデータ」として参画することでその役割を担ってまいります。また、将来的には、Web3関連サービスを含め、「Oasys」とのさらなる連携についても検討してまいります。
Oasysのバリデータには新たなバリデータが続々と参画しており、最近では「ソフトバンク、KDDI、Nexon、MIXI、新領域企画準備株式会社」などの参画も発表されています。
28日には大型イベントも予定
(Oasys発表)
(楽天ウォレット発表)
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