
Oasys特化型ウォレットアプリ「Oasys Passport」提供へ:double jump.tokyo
アプリのα版がリリースされました
「Oasys Passport」2023年中にリリース予定
ブロックチェーンゲームなどの開発を行っている「double jump.tokyo」は2023年6月28日に、Oasysブロックチェーンに特化したウォレットアプリ「Oasys Passport」の開発を開始したことを発表しました。
オアシス(Oasys/OAS)は、ゲームに特化したブロックチェーン・暗号資産プロジェクトであり、Oasysを活用したゲームのプレイヤーが快適な環境でゲームをプレイできるよう、高速かつ手数料無料で取引できる環境を構築しています。
Oasysのブロックチェーンネットワークには既に多数の大手ゲーム開発会社が参加していて、2023年中には各社のコンテンツが本格的にリリースされる予定となっていますが、ブロックチェーンゲームには「専門用語などが難しい」などの問題があるため、今回のウォレットアプリではそのような課題を解決していくと説明されています。
「Oasys Passport」は、ブロックチェーンゲーム初心者でもストレスなく利用できるウォレットアプリになる予定であるとのことで、これまでの難解な用語や操作を解消することによって、より簡単にブロックチェーンゲームを楽しめる環境を提供していくと説明されています。
このウォレットアプリは2023年8月中に先行リリースされる予定で、2023年中には本リリースが予定されていると報告されています。
Oasysの詳細はこちら
Oasys Wallet株式会社も設立
今回の発表では「Oasys Passport」の事業を推進していくために、double jump.tokyo株式会社の100%子会社となる「Oasys Wallet株式会社」を設立したことも報告されています。
Oasys Wallet株式会社は「Oasys特化型ウォレットの提供」に加えて「ウォレット開発支援事業」も展開していくとのことで、double jump.tokyoが培ってきたノウハウを活かしてウォレット開発を支援していくと説明されています。
具体的には「共同開発・OEM提供・コンサルティング」などといった幅広い形でウォレット開発を支援することができるとされており、ウォレット開発支援事業に関する問い合わせ随時受け付けていると説明されています。
double jump. tokyoは「My Crypto Heroes」や「BRAVE FRONTIER HEROES」などのブロックチェーンゲームを独自開発してきた実績を有している他、Oasysのレイヤー2チェーンである「HOME Verse」の運営なども行っています。
OASを取扱う暗号資産取引所「SBI VCトレード」はこちら
Oasys関連の注目記事はこちら
(double jump. tokyo発表)

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

中国デジタル人民元「マクドナルド・スタバ」などでもテスト実施か=現地メディア報道

ベルギープロサッカー「KMSKダインゼ」DEA社のPlay to Earnゲームにギルドとして参入

Theta Labs「メインネット3.0の公開延期」を発表|THETA価格は1,200円付近まで下落

仮想通貨価格「再び大幅下落」今後予想される動きは?

Blockchain研究チームを強化!Facebookの独自通貨発行も加速か?

ディーカレット:国内初「オントロジー(Ontology/ONT)」取扱いへ
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

イオス(EOS)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

レンダートークン(Render Token/RNDR)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

Binance Japan(バイナンスジャパン)とは?サービス内容・特徴・取扱う暗号資産などを解説

アービトラム(Arbitrum/ARB)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

マーブレックス(MARBLEX/MBX)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説
