sMilesの新機能「ビットコインバース」が話題に|ポケモンGOのようなBTC報酬機能を追加
BTCが稼げるアプリ「sMiles」に新機能追加
ウォーキング・ショッピング・ゲーム・アンケートなどでビットコイン(BTC)が貯まるアプリ「sMiles」で提供が開始された新サービス「Bitcoinverse」が仮想通貨業界で注目を集めています。
sMilesは「StandApp」と呼ばれるスタートアップ企業が2020年にローンチしたスマホ向けアプリであり、散歩・買い物・ゲーム・アンケート回答などといった日常的な行動でビットコインを獲得できるサービスが提供されています。
ビットコインの送金では、少額のBTCを安い手数料で素早く送金することができる「ライトニングネットワーク」の技術が活用されているため、報酬はビットコインの最小単位である「1sats(0.00000001 BTC)」単位で獲得することができます。
sMilesは以前から日本のアプリストアでもリリースされていましたが、現在は今年5月末に一部地域向けにリリースした新機能「Bitcoinverse」が話題となっています。
sMilesはリリース前から話題に
Bitcoinverse(ビットコインバース)とは
Bitcoinverse(ビットコインバース)は、位置情報を利用してマップ上に点在するビットコインを集めることができるゲーム機能です。
この機能は広告主からの資金提供で成り立つBTC報酬機能で、広告主は地図上にビットコイン報酬を配置して、その場所にユーザーを惹きつけたり、sMilesユーザーにギフトカードなどの特典を提供することができるとされています。
ビットコインバースは「ポケモンGOのビットコイン版のような機能」として注目されており、sMilesユーザーの外出や運動を促進したり、新しいお店を見つけるきっかけになると期待されています。
なお、ビットコインバースの特典が表示される場所は記事執筆時点でアメリカやヨーロッパの主要都市周辺に集中しているとのことで、日本でビットコインバースのタブを開いた場合には「Coming Soon!」の文字が表示されるようになっています。
Bitcoinverse以外の機能は日本でも利用することができるため、仮想通貨コミュニティでは「日本でのビットコインバース提供開始」を望む声が多数出ています。
ゲームでのBTC活用は他にも
(sMiles公式サイト)