
カシオ「VIRTUAL G-SHOCK」プロジェクト開始|Polygon基盤の会員権NFTを無料配布
「G-SHOCK」のバーチャルコミュニティを開設
CASIO(カシオ)は2023年9月5日に、同社が販売する耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」で新規ユーザーとの接点を広げることを目的として「VIRTUAL G-SHOCK」と呼ばれるプロジェクトを開始したことを発表しました。
Polygon基盤の会員権NFTを無料配布
「VIRTUAL G-SHOCK」のプロジェクトではユーザーと交流するためのDiscordコミュニティが公開される予定で、コミュニティへの会員権となるPolygon基盤のNFT「G-SHOCK CREATOR PASS」を無料配布することも発表されています。
G-SHOCK CREATOR PASS(Gショック クリエイター パス)は、Polygonのブロックチェーンを基盤として発行される会員権NFTであり、2023年9月23日からグローバル市場で初回15,000個を無料配布すると説明されています。
Discordコミュニティで共創企画を実施
会員権NFTである「G-SHOCK CREATOR PASS」を保有する人々は、2023年9月5日にオープンするDiscordコミュニティ「VIRTUAL G-SHOCKコミュニティ」にアクセスして、共創企画に参加することができます。
共創企画では「G-SHOCK CREATOR PASS」のデザイン(カラー・素材・柄)を決定するカラーデザインコンテストが開催される予定で、応募されたデザインに対してコミュニティ内で投票を行い、最優秀賞に選ばれた作品を"実際のパスのデザイン"として採用すると説明されています。
バーチャルで新たなユーザー体験を提供
また、今後はコミュニティ内で様々な企画が実施される予定であるとのことで、今回の取り組みを皮切りとして、バーチャルで「G-SHOCK」の新たなユーザー体験を提供していくと報告されています。
具体的には「NFT」や「メタバース」などバーチャルでのコミュニティ展開を予定しているとのことで、今回発表された「G-SHOCK CREATOR PASS」の概要については以下のように説明されています。
「G-SHOCK CREATOR PASS」の概要
G-SHOCK CREATOR PASSのビジュアル(画像:カシオ計算機株式会社)
【G-SHOCK CREATOR PASSの概要】
Polygonのブロックチェーンを基盤として発行されるDiscordコミュニティへのNFT会員権NFT。グローバル市場で初回15,000個を無料配布。
【配布開始日時】
日本時間2023年9月23日12:00(※CASIO ID登録による先行配布期間)
【配布数】
初回1万5,000個
【配布対象国】
日本、アメリカ、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、イギリス、ポルトガル、オーストラリア、インド、シンガポール、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム、フィリピン
【特典】
“G-SHOCK”共創企画への会員権
【ブロックチェーン】
ポリゴン(Polygon/MATIC)
【各種関連リンク】
・「VIRTUAL G-SHOCK」公式Discord
・「VIRTUAL G-SHOCK」サイト
・「VIRTUAL G-SHOCK」公式 X
MATICを売買できる暗号資産取引所SBI VCトレードはこちら
カシオも活用するPolygonとは?
(CASIO発表)

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

【解説動画】カルダノ(ADA)ステーキングのテストネット参加方法(日本語対応)

Huobi Japan:独自ブロックチェーン「Huobi Eco Chain(HECOチェーン)」提供へ

NOWNodes:シバイヌL2「Shibarium」のRPCフルノード稼働を発表

FCバルセロナの公式ファントークン「2時間で完売」明日には再販開始【Chiliz】

金融庁はバイナンスに対して日本での営業を中止するよう警告

ドバイ不動産大手「DAMAC」仮想通貨決済に対応|BTC・ETHを受け入れ
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

イオス(EOS)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

レンダートークン(Render Token/RNDR)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

Binance Japan(バイナンスジャパン)とは?サービス内容・特徴・取扱う暗号資産などを解説

アービトラム(Arbitrum/ARB)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

マーブレックス(MARBLEX/MBX)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説
