Zaif:国内初上場「スケブコイン(SKEB)」取扱いへ
スケブコイン(SKEB)5月下旬から取扱開始
暗号資産取引所Zaif(ザイフ)は2024年3月4日に、国内初上場となるスケブコイン(Skeb Coin/SKEB)の取扱いを2024年5月下旬から開始することを発表しました。
スケブコイン(Skeb Coin/SKEB)とは?
スケブコイン(Skeb Coin/SKEB)は、日本のクリエイターに対して国内外からイラスト・音声・映像などを有償でリクエストすることができるコミッションサービス「Skeb」で利用されるユーティリティトークンです。
このトークンは「クリエイターの表現の自由を守ること」や「正当な収益を確保できる仕組みを作ること」などを目的として株式会社スケブベンチャーズによって発行されています。
SKEBは、現在開発が進められている「既存SNS上でクリエイターへの投げ銭を可能にする新サービス」で利用できる他、Zaifが提供する血サービス「Zaif Payment」でも決済可能資産として追加予定、Skebをはじめとする国内ECサイトでの決済にも利用できるようになるとのことです。
名称 | スケブコイン(Skeb Coin) |
ティッカーコード | SKEB |
発行開始 | 2022年7月6日 |
発行上限 | 10,000,000,000 SKEB |
関連ページ | https://skebcoin.com/ |
Skeb(スケブ)とは?
Skeb(スケブ)は、日本のクリエイターに対して国内外からイラスト・音声・映像などを有償でリクエストすることができるコミッションサービスで、Xアカウントを通じて手軽に利用することができます。
このサービスは100以上の言語に対応した自動翻訳機能と越境決済機能を搭載しているため、利用者の約35%は海外ユーザーであるとも報告されています。
スケブは「6.8%〜という業界最安値の手数料」と「最短即日入金の報酬サイクル」が特徴で、最近では新たな収入源を求めるクリエイターの登録が急増し、「登録者数約は310万人、クリエイター登録者数は約17万人、月間取引高は約6億円」と2024年2月時点で国内最大級のコミッションサービスになっていると説明されています。
ZaifにおけるSKEB上場の概要
ZaifにおけるSKEB上場の概要については以下のように報告されています。
上場予定日 | 2024年5月下旬を予定 |
対象サービス | Orderbook trading かんたん売買 |
取引暗号資産ペア | SKEB/JPY、SKEB/BTC |
日本国内の注目ニュースはこちら