ビットコイン:銀を超えて「時価総額ランキング8位」に|次に狙うはGoogle・Amazon
Meta・銀を超えて「ランキング8位」獲得
ビットコイン(BTC)の時価総額が銀の時価総額を超え、株式・コモディティの時価総額ランキングで8位にランクインしたことが明らかになりました。
BTCの時価総額は昨年12月に「テスラ」や「バークシャー・ハサウェイ」を超えて時価総額ランキングトップ10入りを果たしていましたが、現在は「Meta」や「シルバー」の時価総額も上回っています。
「Infinite Market Cap」で公開されている時価総額ランキングでは、6位と7位にAmazon(アマゾン)とAlphabet(Google)がランクインしており、Googleとの時価総額の差は約2,800億ドル(約41兆円)となっています。
2024年3月12日 株式・コモディティの時価総額ランキング(画像:Infinite Market Cap)
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「BTCは金を食らう」MicroStrategy会長
ビットコインは金と競合する「デジタルゴールド」とも呼ばれていますが、マイクロストラテジーの会長であるマイケル・セイラー氏は先日公開されたCNBCとのインタビューの中で「ビットコインは今後数ヶ月で金を食らう」とも語っています。
同氏は「ビットコインは金・不動産・株式などといった他の資産よりもはるかに優れている」と述べており、「ビットコインには金の優れた特性が全て備わっていて、欠点は何もない」と語っています。
また、同氏はビットコインは金と比べて簡単にすばやく送金できるという利点も強調し、「ニューヨークから東京に金を数分でテレポートできたら人々はそれを好むだろう」とも語っています。
ビットコインの価格は今月11日に70,000ドル(約1,030万円)を超えて過去最高値を更新しましたが、専門家や著名アナリストの価格予想では「BTCは今回の強気相場で10万ドル(約1,500万円)を超える」という意見も数多く語られているため、そのような予想が実現すれば、将来的にはAmazonやGoogleの時価総額も超えることになると予想されます。
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