Wormholeの仮想通貨「W」本日エアドロップ|大手取引所にも上場予定
Wトークンのエアドロップ請求「4月3日20:30」から
仮想通貨のクロスチェーンブリッジサービスを提供しているWormhole(ワームホール)は2024年4月3日に、新たに発行される独自トークン「W」のエアドロップ請求受付を開始します。
Wormhole(ワームホール)は、様々な仮想通貨を異なるブロックチェーンネットワーク上に転送することができる情報伝送プロトコルであり、「Ethereum・Solana・COSMOS」などを含む30種類以上のチェーン上で仮想通貨を転送できる仕組みを提供しています。
Wトークンは、Wormholeが新たに発行する独自トークンであり、以前の発表では対象ウォレットにWトークンをエアドロップ(無料配布)する方針が発表されていましたが、Wトークンのエアドロップ報酬請求は日本時間2024年4月3日20時30分から可能になると報告されています。
Reminder for this Week's Wormhole Wednesday
— Wormhole (@wormhole) April 2, 2024
W claims go live @ 11:30AM UTC on 3-April
W pic.twitter.com/q020pA5MkO
Wトークンの請求は4月3日午前11時30分(UTC)から開始されます。
Wトークン無料配布の対象者は?
Wトークン無料配布の対象者は「過去にWormholeエコシステム内のチェーン・アプケーション・コミュニティとやり取りをしたことがあるユーザー」で、現在は専用ページで受取資格を確認することもできるようになっています。
エアドロップ資格を確認したい場合は、以下の手順で作業を進めることによって受取資格を確認することができます。
- 「受取資格の確認ページ」にアクセス
- ネットワークを選択してウォレットを接続する(Discordアカウント接続)
- 受取資格があるかどうかが表示される
なお、資格を判断するためのスナップショット(保有量・取引履歴の記録)は日本時間2024年2月7日午前8時59分に実施されています。
Wトークンの最大供給量は「100億 W」で、エアドロップでは「約6億1,730万 W」を配布、Wormholeユーザーには「5億 W」が割り当てられ、Discordユーザーなどには「1億1,730万 W」が割り当てられると報告されています。
Wトークンは大手仮想通貨取引所にも上場予定
Wトークンは大手仮想通貨取引所にも上場する予定で、世界最大級の暗号資産取引所であるBINANCE(バイナンス)からも上場発表が行われています。
これまでに報告されているWトークンの上場先としては、以下のような仮想通貨取引所が挙げられます。
・BINANCE(バイナンス)
・Bitget(ビットゲット)
・Kraken(クラーケン)
・OKX(オーケーエックス)
・Gate.io(ゲート)
・など
続報:Wトークンの請求ページ公開
(追記:2024年4月3日)
Wormholeは2024年4月3日に、Wトークンの請求ページ(Claimページ)を公開しました。
エアドロップ対象者は以下の投稿内に記載されているリンク先ページから指示に従うことによって、Wトークンを請求することができます。
Claim your Whttps://t.co/GxyfY14hJd pic.twitter.com/ucUq2ahcUt
— Wormhole (@wormhole) April 3, 2024
なお、現在はSNS上などで「Wormholeの偽アカウント」が作成されていることも報告されているため、偽サイトへのウォレット接続や詐欺トークンなどには十分注意するようにしましょう。