Yuga Labs：スマホゲーム『Dookey Dash: Unclogged』公開へ｜100万ドルの賞金プールも

「Dookey Dash: Unclogged」9月19日リリース

NFTコレクションBored Ape Yacht Club（BAYC）の開発元であるYuga Labsは2024年9月10日に、スマホゲーム『Dookey Dash: Unclogged』を今月19日にリリースすることを発表しました。

今回のゲームではカスタマイズ機能や新しいコラボレーションが追加され、プレイヤーは3Dアイテムを作成・販売することができるようになっていると報告されています。

下水道で予期せぬ詰まりに遭遇しました。

「Dookey Dash: Unclogged」は9月19日にリリースされる予定です。

誰でもプレイ可能＆賞金プールも用意

2023年にリリースされた「Dookey Dash」はBAYCなどのホルダー限定で提供されていましたが、今回の「Dookey Dash: Unclogged」は誰でもプレイ可能なゲームとして提供される予定です。

プレイヤーは自身でカスタマイズしたダイバーを操作し、想像を絶する下水道の世界を冒険するゲームとされています。

注目すべきは、その賞金システムです。発表によると、各シーズンには総額100万ドル（約1億4000万円）を超える賞金プールが用意されているとのことです。

プレイヤーはリーダーボードでの順位に応じて、ゲーム内通貨やアイテム、さらには「ゴールデンプランジャー」と呼ばれる希少アイテムを獲得できるほか、ユニークな賞品獲得のチャンスもあると報告されています。

また、プレイヤーは自身のキャラクターや乗り物を自由にカスタマイズできるだけでなく、Farawayというプラットフォームと連携することで、独自のデザインをゲーム内にインポートすることも可能となっています。

そして、プレイヤーは3Dモデルの作成・キュレーション・共有を通じて収益を得ることができ、さらにはFaraway Shopを通じて自作のモデルを販売することも可能です。

これにより、プレイヤーはゲームを楽しむだけでなく、クリエイターとしての才能を発揮し、実際の収入を得る機会も提供されるとしています。

詳細は未定ですが、BAYC、MAYC、Kodas、BAKC、Meebits、HV-MTL、Serum City Passesの保有者向けの特典があるとも発表されています。

「Dookey Dash: Unclogged」は現在、App StoreとGoogle Playで事前登録が可能となっています。

Dookey Dash: Uncloggedが、NFT業界の転換点となるか、その可能性に期待が高まっています。

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執筆・翻訳：BITTIMES 編集部
サムネイル画像：Dookey Dash: UncloggedのPR動画から引用