バスケ業界を代表する「仮想通貨投資家」|NBA選手Spencer Dinwiddie

by BITTIMES

仮想通貨(Cryptocurrecy)投資を行なっているNBA選手Spencer Dinwiddie(スペンサー・ディンウィディー)氏は、自身がプロデュースしているスニーカーブランド「K8IROS」で仮想通貨決済を導入します。現在のバスケットボール業界では多くのチームが暗号通貨の世界に参加してきていますが、彼は早い時期からこの世界に没頭し、流行を作ってきた人物の一人でもあります。

こちらから読む:仮想通貨マイニングとも関わりを持つ「バスケット業界」

仮想通貨に投資するNBA選手|スペンサー・ディンウィディー

Spencer-Dinwiddie

NBAのBrooklyn Nets(ブルックリン・ネッツ)に所属するSpencer Dinwiddie(スペンサー・ディンウィディー)氏は、プロバスケットボール選手でありながらビットコイン(BTC)を長期的に支持している人物でもあります。

「bleacherreport.com」によると、ディンウィディー氏は価格がまだ30万円前後だった2017年の夏にビットコインを購入したと伝えられています。彼はその後のシーズン中に他の選手が試合の準備をする中で仮想通貨取引所Coinbase(コインベース)のアプリを開いて、不安定に揺れる仮想通貨の価格をチェックしていたとも報じられています。

以前「Brooklyn Nets」に所属していたTrevor Booker(トレバー・ブッカー)選手は、当時のディンウィディー氏について『いつも仮想通貨の話題を話し、どのようにして成果を上げているかを語るディンウィディーには正直うんざりしていた』と指摘しています。

他の選手からの意見は厳しかったものの、ディンウィディー氏がビットコインを購入したタイミングは完璧だったと言えるでしょう。ビットコインは昨年の冬頃から大きく上昇を開始し、ビットコインの価格は最終的に約220万円近くまで上昇しました。

学者になれるほどの才能を持つ「ビジネスマン」

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ディンウィディー氏は、知性に溢れた家庭で育った経緯を持っています。彼の母親はカルフォルニア大学の教授であり、父親は不動産業者でした。知識豊富な高学歴の両親をもつ彼は、大学時代からすでにその知性を発揮していたとのことで、ディンウィディー氏の大学のコーチであるTad Boyle(タッド・ボイル)氏は、彼のことを次のように語っています。

彼はおそらく両親から多くのビジネススキルを受け継いでいます。もし彼がその道を選んでいたならば、彼は全米の学者になっていたかもしれません。

私は以前スペンサーに「もし君が望むなら、君はNBAのゼネラルマネージャーになるだけの能力を持っている」と話したことがあります。それぐらい彼は賢い人物です。スペンサーのように市場を理解できている人は、それほど多くありません。

2017年〜2018年にかけてディンウィディー氏は実際に大きな利益を手にしています。彼はビットコイン価格の急上昇から利益を上げただけでなく、トロン(TRON/TRX)の急成長からも利益を手にしていると伝えられています。

仮想通貨決済対応のスニーカーブランド「K8IROS」

bitcoin-payment

ディンウィディー氏が製品開発に全面協力しているスニーカーブランド「K8IROS」は、仮想通貨決済を導入すると伝えられています。このスニーカーの販売で得られた収益の25.08%は、恵まれない子供達のための寄付に使われることになっており、子供達が大学に進学する際の奨学金基金に寄付されると伝えられています。

寄付にあてられる「25.08%」という数字は、ディンウィディー氏の大学自体の背番号である「25」と現在の背番号である「8」を合わせたものだと説明されています。

「K8IROS」は、今シーズン中にリリースされる予定となっており、ビットコインでの支払いに対応しているとのことです。

バスケット業界で巻き起こる「仮想通貨ブーム」

サクラメントキングスの画像

仮想通貨投資を積極的に行なっていたディンウィディー選手は、その他のプロバスケットボール選手にも大きな影響を与えています。

ディンウィディー氏から毎日のように『仮想通貨に投資すべきだ』との説得を受けたというブッカー氏は、『仮想通貨の価格はあまりにも変わり易く、当時はあまり理解できていなかった』という理由からそれらの誘いを断ったと述べていますが、ディンウィディー氏がアルトコインで大きな成功をあげた結果、その他の多くのNBA選手が仮想通貨投資を真剣に考えるようになり、結果的には複数のNBAプレイヤーがそのような影響から仮想通貨の世界に参加したと伝えられています。

現在では非常に多くのNBAチームや選手たちが仮想通貨の世界に参加しています。
カリフォルニア州サクラメントを拠点とするNBAチーム「Sacramento Kings(サクラメント・キングス)」は、スタジアムに設置された太陽光パネルで得られた電力を利用して、イーサリアム(ETH)マイニング(採掘)を行なっています。

テキサス州ヒューストンに拠点を構える「Houston Rockets(ヒューストン・ロケッツ)」は、世界最大のマイニング企業である「BITMAIN(ビットメイン)」の関連会社「AntPool(アントプール)」とのスポンサー契約を結んでいます。

最近では、新たなチームや選手が仮想通貨関連のプロジェクトと関わりを持つことは珍しいことではなくなってきているため、今後はスペンサー氏のように個人的に仮想通貨に投資する選手がさらに増加するだけでなく、具体的な取り組みなどもさらに多くなっていくことが予想されます。

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