
eToro CEO:Ripple(リップル)社との提携に高い関心|ネットワークの発展「強く望む」
仮想通貨や株式、為替などといった幅広い商品の取引サービスを提供している世界最大のSNSトレードプラットフォームeToro(イートロ)のCEOであるYoni Assia(ヨニ・アシア)氏は、フランス・パリで開催されたフィンテック・フォーラムのインタビューの中でRipple(リップル)社との提携に強い関心を抱いていることを語りました。
こちらから読む:世界最大のSNSトレードプラットフォーム「eToro」とは
フィンテック企業との提携「非常に重要」
アシア氏は、ブロックチェーン技術が誕生したことによって「全ての金融資産がトークン化される可能性がある」と語っており、これらの技術が金融サービスやフィンテック業界に大きな変化をもたらそうとしていることや、実際に技術を採用することによって多くの恩恵を受けることができることなどから、eToroもフィンテック企業として他のフィンテック企業との関係を築いていくことが非常に重要だと語っています。
また同氏は、eToroがRipple社にとっても"重要な取引プラットフォーム"の一つであることを語っており、このような関係をさらに発展させながら「両社のネットワークをより発展させていくことを強く望んでいる」ことを語っています。
同社はXRPにとって最大の取引プラットフォームの一つです。Ripple Labsと関係を築いていきながら、一緒に何ができるかを探求していくことに非常に興味を持っています。
先日は仮想通貨取引所BINANCE(バイナンス)のCEOであるChangpeng Zhao(ジャオ・チャンポン)氏も「将来的には必ずRipple社と提携し、xRapidソリューションを活用していきたい」と考えていることを明かしています。Ripple社や同社が展開するソリューションへの関心は非常に高まっており、今年1月の時点でも「RippleNet」に参加する企業が200社を超えていることが発表されています。
既存の大手金融機関や大手仮想通貨取引所からの信頼と期待を獲得しているRipple社は、今後もさらなる発展を遂げていくことになるでしょう。
Ripple(XRP)に関するその他のニュースはこちら
2019年2月17日|リップル(Ripple/XRP)の価格
リップル(Ripple/XRP)の価格は、一時的な上昇や下落はあるものの基本的に33円前後での推移を続けており、2019年2月17日時点では「1XRP=33.28円」で取引されています。
2018年11月19日〜2019年2月17日 XRPのチャート(引用:coingecko.com)
リップル(XRP)は仮想通貨取引所bitbank(ビットバンク)などで購入することができます。ビットバンクは以前、XRPの取引量で世界一を達成しています。
bitbankの登録方法はこちらで詳しく解説しています

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