
Braveブラウザ:ブロックチェーン基盤のオンライン百科事典「Everipedia」と提携
ブロックチェーンベースのオンライン百科事典である「Everipedia(エヴァリペディア)」は、2019年10月30日に広告閲覧で仮想通貨報酬を受け取ることができる人気のブラウザ「Brave(ブレイブ)」とパートナシップを結んだことを発表しました。両社この提携を通じて、仮想通貨コミュニティで両ブランドの人気を高めることを目的とした一連の広告活動などを行なっていきます。
こちらから読む:EU5カ国、"Libra排除"に向け連携「仮想通貨」関連ニュース
話題のブロックチェーン関連サービスが連携
Everipedia(エヴァリペディア)は"ブロックチェーン版Wikipedia"とも言われているオンライン百科事典であり、記事編集者に対して「IQトークン」による報酬を提供することによって、より正確が情報を提供するオンライン百科事典を構築しています。
Brave(ブレイブ)は仮想通貨報酬機能を搭載した次世代型ブラウザとして注目を集めている人気のブラウザであり、広告表示を許可したユーザーに対して「ベーシック・アテンション・トークン(Basic Attention Token/BAT)」での報酬を提供したり、サイト閲覧者がBATを用いてコンテンツ作成者に寄付を行うことができるブラウザを提供しています。
今回この両社が提携を結んだことによって、Braveユーザーは報酬機能である「Brave Rewards」を使用してブラウザから「Everipedia」を支援することができるようになるとされています。
また「Everipedia」はBraveに関連する記事を宣伝し、「Brave」はプラットフォーム上にEveripediaの広告を掲載するとも説明されています。この他の取り組みとしては、Braveコミュニティに関する記事がEveripediaのホームページに掲載される他、ソーシャルメディアでも宣伝されるとのことです。
「Everipedia」と「Brave」には数百万人のアクティブユーザーが存在しているため、今回のコラボレーションによって両社のユーザーがさらに増加することになると期待されています。
どちらのサービスも「ブロックチェーンや仮想通貨を活用した最先端のサービス」として注目を集めており、ユーザーが仮想通貨報酬を受け取れる新しい方法を提供しているため、両社のマーケティング活動が成功すれば、"新しいカタチのWEB関連サービス"が世の中に広く普及していくことになると期待されます。

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