
ビットポイント:仮想通貨の「受金(預入)サービス」再開へ|資産管理方法も改良
仮想通貨取引所「BITPoint(ビットポイント)」を運営している「株式会社リミックスポイント」は、2019年12月10日から既存ユーザー向けのすべてのサービスを再開することを発表しました。同社は今後、顧客から預かっている仮想通貨の100%を"コールドウォレット"で管理するとしています。
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仮想通貨の「受金(預入)サービス」再開
BITPoint(ビットポイント)は、2019年7月11日に発生した仮想通貨流出事案の後に各種サービスを停止しており、その後は安全性の確認が取れたものから順次サービスを再開していました。
今回の発表では、仮想通貨を管理するウォレットシステムの全面的な刷新が完了し、仮想通貨の送受金や取引の安全性が確保されたことを受けて、2019年12月10日から「仮想通貨の受金(預入)サービス」を再開することが発表されています。
これによりビットポイントジャパンが以前提供していたサービスは"新規口座開設以外"すべて利用できるようになると説明されています。
預かり仮想通貨は「コールドウォレット」で保管
新しいウォレットシステムが開発されたことによって、ビットポイントがユーザーから預かる仮想通貨はすべてインターネットから完全に遮断された「コールドウォレット」で保管されることになります。
また、仮想通貨に対するマルチシグニチャーを導入したことなどによって、セキュリティはさらに強化されているとも説明されています。
なお「新規口座開設の受付」に関しては、仮想通貨の送受金再開後、安定して業務を行うことができると確認できた上で再開される予定となっており、正式な日程に関しては「別途お知らせする」とのことです。
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