
CME・Bakktの「ビットコインオプション」をサポート:マネックス子会社TradeStation
マネックスグループの子会社である「TradeStation Group(トレードステーショングループ)」は2020年1月27日に、同社が展開する米国のオンライン証券大手「TradeStation Securities」がBakkt(バックト)とシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)が提供する仮想通貨ビットコイン(Bitcoin/BTC)のオプションをサポートしたことを発表しました。
こちらから読む:NASDAQ、ビットコイン先物を検討「仮想通貨」関連ニュース
TradeStation「BTCオプション」に新規対応
TradeStation Group(トレードステーショングループ)は米国時間2020年1月27日に、同社が展開する米国のオンライン証券大手「TradeStation Securities」がBakkt(バックト)とシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)が提供しているビットコインオプションに対応したことを発表しました。
トレードステーショングループは2017年から仮想通貨市場に関わっており、CMEとCboeが提供するビットコイン指数やマーケットデータを提供している他、昨年11月には独自の仮想通貨仲介プラットフォーム「TradeStation Crypto」を公開して、以下5銘柄の現物取引を提供していました。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・エックスアールピー(XRP/XRP)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
同社は『今回新しいデリバティブ商品の取引をサポートしたことによって、トレードステーションの顧客は確率された先物取引業者を通じてビットコイン市場に参加する別の方法を利用することができるようになる』と説明しています。
Bakktは昨年12月から、CMEは今月13日からビットコインオプション取引を開始しており、その後は順調に契約数を増やしていることが報告されています。今回「TradeStation Securities」がBakktとCMEのビットコインオプションをサポートしたことによって、市場はより活発になると期待されます。
>>「TradeStation Group」の公式発表はこちら
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