
フィスコ仮想通貨取引所:ハードフォークで生じたBSV「日本円」で付与へ
フィスコ仮想通貨取引所は、2020年1月31日に「ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)のハードフォークによって生じたビットコインSV(Bitcoin SV/BSV)を日本円に変換して対象ユーザーに付与することを決定した」と発表しました。
こちらから読む:買い物でBTCが貯まる"Cheeeseショッピング"公開「国内ニュース」
ビットコインSV相当の「日本円」対象者に付与へ
フィスコ仮想通貨取引所は、「ビットコインキャッシュのハードフォークによって生じたビットコインSVを日本円に変換して対象ユーザーに付与することを決定した」と発表しました。
日本円付与のタイミングは、2020年2月12日に予定されている「Zaif取引所」と「フィスコ仮想通貨取引所」のシステム統合以降とされていますが、具体的な日程は日本円を付与する前に改めて報告すると説明されています。
BSVを日本円に換金する際の価格は「1BSV=1万6,855円」に基づいて計算されることになっており、対象ユーザーは「ハードフォークが実施されたBCHのブロックチェーンにおけるブロック高556,766ブロック(2018年11月16日午前2時52分)時点でフィスコ仮想通貨取引所のアカウントでBCHを保有していたユーザー」となっています。
なお、上記の条件を満たしていた場合でも日本円付与のタイミングで以下の項目に該当していたユーザーは"付与対象外"となるため注意が必要です。
・アカウント解約済みのユーザー
・本人確認を完了していないユーザー
・アカウントが凍結されているユーザー
・取引目的などの確認の選択が完了していないユーザー
・アカウントの機能が同社の判断によって制限されており、当該アカウントを通常通りご利用できないユーザー
BSV相当の日本円を付与する発表はその他複数の仮想通貨取引所からも発表されており、「Zaif」や「Liquid」なども同様の方針を発表しています。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

警視庁:流出した「NEM/XEM」交換した男らに家宅捜索【コインチェック事件】

Coinbase Commerce「ドージコイン(DOGE)」をサポート|合計7銘柄に対応

SBI VCトレード「Cool X Walletサービス無償提供キャンペーン」開催へ

暗号資産取引を可能にするWordPressプラグイン「300以上」のウェブサイトで稼働

高品質アート作品にNFT付与・額装して販売「MasterDig」提供開始

ユーザー数200万人を超えたbitFlyerの今後に注目
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

Efinityのエフィニティトークン(EFI)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

オアシス(Oasys/OAS)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

大手企業などで技術採用が進む「注目のブロックチェーン・仮想通貨」を紹介

2022年「仮想通貨市場で起きた大きな事柄まとめ」崩壊・暴落から学ぶべきことは?

2022年「最も検索された仮想通貨TOP10」ミームコインが上位にランクイン
