
GMOコイン「暗号資産の取引動向・口座数推移」などを報告【2020年1月】
暗号資産取引所「GMOコイン」は2020年1月末時点で累計口座数が"30万口座"を突破したことを発表し、サービス開始後の「口座数推移・ユーザーの取引動向・注文件数が多いスマホアプリ」などについて報告を行いました。
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GMOコイン「口座数の推移・取引動向」などを報告
GMOコインは2020年2月27日の発表で、同社の累計口座数が30万口座を突破したことを報告し、同社の「口座数の推移」や「ユーザーの取引動向」などに関する情報を公開しました。
累計口座数「30万口座」を突破
2017年5月にサービスを開始した同社は取り扱う暗号資産やサービスの拡大を続けており、累計口座数は2017年末に4.9万口座、2018年末には22.5万口座、2019年末には29.9万口座、2020年1月末時点で30万口座を達成したと報告されています。
取引量最多は「ビットコイン」
「暗号資産取引所」と「暗号資産販売所」のサービスを提供している同社は、記事執筆時点で合計7種類の暗号資産を取り扱っていますが、2020年1月の販売所に取引金額はビットコイン(BTC)が圧倒的に多く、販売所における取引全体の約70%がBTC関連の取引だったとされています。
なお、アルトコインの中で最も多く取引されていたのはエックスアールピー(XRP)であり、取引全体の12%はXRP関連の取引だったと報告されています。GMOコインは昨年12月にXEMとXLMの取り扱いを開始しましたが、現時点ではこれら2銘柄の取引量は5%未満にとどまっています。
GMOコインの販売所における2020年1月1日〜2020年1月31日の取引金額内訳は以下のようになっています。
暗号資産名 | 取引量の割合 |
ビットコイン | 70% |
エックスアールピー | 12% |
イーサリアム | 6% |
ビットコインキャッシュ | 5% |
ネム | 4% |
ステラルーメン | 2% |
ライトコイン | 1% |
2020年1月 GMOコインの販売所における取引金額の内訳(参照:GMOコイン)
アプリでの注文件数は「ビットレ君」が半数以上
GMOコインはスマートフォン向けアプリとして、暗号資産取引や入出金など必要な機能を全て搭載した「GMOコイン 暗号資産ウォレット」と、暗号資産FXに最適化された「ビットレ君」の2つを提供していますが、アプリでの注文件数の内訳は「ビットレ君が65%、GMOコイン 暗号資産ウォレットが35%」となっており、ビットレ君での注文件数の方が多い結果になったとも報告されています。
「現金が当たるお得なキャンペーン」も開催中
同社はスマホアプリの機能改善も続けており、今月12日には「GMOコイン 暗号資産ウォレット」の取引所サービスで"板をグルーピングする機能"を追加したことも発表しています。また、同社が提供している「貸暗号資産サービス」も今月12日にリニューアルされており、暗号資産全7銘柄を最大年率5%で貸し出すことができるようになっています。
GMOコインは「30万口座突破を記念した暗号資産購入で現金1万円が当たるキャンペーン(本日締切)」や「暗号資産購入で毎日10人に1,000円が当たるキャンペーン」などといったお得なイベントも多数開催しているため、今後もユーザー数が増加していくと期待されます。
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