
ユーザー数200万人を超えたbitFlyerの今後に注目
仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)は、高級輸入車販売店であるL'OPERAIO(ロペライオ)に、ビットコイン決済サービスの提供を開始したことを発表しました。ユーザー数が200万人を超えたビットフライヤーは勢いを止めることなく事業を拡大しています。
ビットコイン決済サービスが導入された店舗は、東京都内のロペライオ世田谷/ロペライオ練馬/ロペライオ青山の3店舗です。
ロペライオの3店舗は、以前からビットコイン決済を採用していましたが、1契約あたりに利用できる決済金額上限は200万円相当のビットコインまでとなっていました。しかしビットフライヤーのサービスを導入したことにより、今後は1億円相当のビットコインを上限に支払うことができるようになりました。
支払い方法は非常に簡単であり、各店舗に設置されたタブレットに表示されているQRコードをスマートフォンで読み取ることにより、数秒で支払いを完了することができます。
続々と導入の進む「bitFlyer ウォレット」
ビットフライヤーが提供しているこのサービスは、ビットコイン決済を簡単かつ安全に行うことができる「bitFlyer ウォレット」というスマートフォンアプリです。このアプリは、ビットコイン決済だけでなく送金/受取/取引/保管も可能であり、iOSとAndroidの両方の端末に対応しています。
またこれらのサービスを導入する企業は次々と増えており、現在は以下の店舗でも同アプリでの支払いが可能です。
- YAMADA電気(家電量販店)
- ビックカメラ(家電量販店)
- 新宿マルイ(デパート)
- 新宿マルイ アネックス(デパート)
- サマンサタバサ(ファッションブランド)
ビットフライヤーのユーザー数は200万人を超える
ビットフライヤーは、3月にユーザー数が200万人を突破したことを発表しています。
この発表からは、昨年6月に60万人だったユーザー数は、11月に100万人を超え、3月にはその2倍となっていることがわかります。
提携の発表も明らかに加速していることを踏まえると、今年中にはかなりのシェアを誇ることが予想されます。
着々と事業を拡大するビットフライヤーに今後も注目があつまります。

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