
Huobi Japan:自由回答型の「新規上場暗号資産アンケート調査」開始
暗号資産取引所「Huobi Japan(フォビジャパン)」は2020年9月17日に、取引所への新規上場を希望する暗号資産について調査するためのアンケート調査を実施することを発表しました。このアンケート調査では「取り扱ってほしい暗号資産」を自由に記入して回答することができるため、マイナーな暗号資産の上場を希望する方でもその希望を伝えることができるようになっています。
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今回の調査では「希望する暗号資産の自由回答」が可能
Huobi Japan(フォビジャパン)は2020年9月17日に「フォビジャパンで新たに取り扱って欲しい暗号資産についてのアンケート調査」を実施することを発表しました。同社はこの調査結果を『今後のサービス向上に役立てていく』と説明しています。
前回実施された「新規取扱い暗号資産の上場投票アンケート」では、合計6種類の暗号資産候補の中から自分の好きなものに投票する形で意見募集が行われましたが、今回のアンケート調査では「希望する暗号資産」と「希望する理由」を自由に記入することができるようになっているため、あまり知られていないマイナーな暗号資産の上場を希望している場合にもその希望を伝えることができるようになっています。
アンケート調査はすでに実施されているため、専用ページに移動して、
1.性別
2.年齢
3.職業
4.投資経験
5.取り扱ってほしい暗号資産
6.その暗号資産を選んだ理由
7.フォビジャパンの口座を有しているか
に回答するだけで調査に参加することが可能です。今回のアンケート調査には「Huobi Japanの口座を有していない方」でも参加することができ、回答作業も数分ほどで完了するため、日本国内で取り扱われていない新たな暗号資産の上場を望んでいる方は参加してみると良いでしょう。
前回の上場投票アンケートでは「IOST」が1位に
Huobi Japan(フォビジャパン)が前回実施した「新規取扱い暗号資産の上場投票アンケート」では、
・ネオ(Neo/NEO)
・クアンタム(Qtum/QTUM)
・テゾス(Tezos/XTZ)
・アイオーエスティー(IOST/IOST)
・エンジンコイン(Enjin Coin/ENJ)
・オントロジー(Ontology/ONT)
の6銘柄が候補として上がっており、投票開始初期の段階では「Tezos」が圧倒的多数の票を獲得していましたが、最終的な投票結果では「IOST」が最も高い票を獲得しています。
(画像:Huobi Japan)
フォビジャパンは『この投票は上場を約束するものではない』としながらも『投票数が最も多かった暗号資産の上場申請を進める』と説明していたため、現在はIOST上場に向けた取り組みが進められていると予想されます。
「上場投票アンケート」が実施されていた時点では、IOSTは日本国内の取引所に上場していなかったものの、現在は「Coincheck(コインチェック)」がすでにIOSTの取り扱いを開始しているため、「Huobi Japan」にIOSTが上場する可能性も高いと考えられます。

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