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ビットコイン価格「60,000ドル」突破|BTC関連の注目ニュースもまとめて

ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格は2021年3月13日19時頃に急騰し、本日14日に注目されていた「1BTC=60,000ドル(約654万円)」のラインを突破しました。その後も上昇は続いており、記事執筆時点では「1BTC=6,645,789円」で推移しています。

BTC:過去1年間の価格上昇率は「1,000%」超え

ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格は先月22日に615万円付近まで上昇した後に465万円付近まで下落していたものの、その後は徐々に回復、先日13日の19時頃には前回の過去最高値ラインを突破して急騰、本日14日には重要視されていた「1BTC=60,000ドル(約654万円)」のラインを突破しました。

仮想通貨関連のデータを配信している「CoinGecko」によると、2021年3月14日時点におけるビットコインの価格上昇率は「過去24時間で8.3%、過去1週間で25.4%、過去1ヶ月間で33%、過去1年間で1,013%」とされています。

2021年2月12日〜2021年3月14日 BTCの価格チャート(画像:CoinGecko)

ここ最近では『大手企業などによるビットコイン買い』の動きが加速してきており、米国のソフトウェア開発会社である「MicroStrategy(マイクロストラテジー)」は今月だけで3度もビットコインを追加購入しているため、このような動きが長期的なBTC価格上昇を支えていると考えられます。

最近報じられた「ビットコイン関連の注目ニュース」

ここ最近で報じられたビットコイン関連の注目ニュースとしては以下のようなものが挙げられます。

これまでは『米国の大手企業がビットコインに大規模投資を行なった』といったニュースが多数報じられていましたが、最近では『米国外の大手企業がビットコインに投資した・ビットコインを保有する計画を発表した』というニュースも増えてきているため、このような動きによって今後はさらに多くの企業がビットコイン投資の流れに乗る可能性があると考えられます。

仮想通貨業界の著名アナリスト・トレーダーが価格予想で提示していた「1BTC=10万ドル(1,000万円)」のラインも徐々に近づいてきているため、今後はこの価格に注目が集まっていくことになると予想されます。