
コインチェック:新作映画「新世界」でのNFT活用に向けKIRIYA PICTURESと連携
暗号資産取引所「Coincheck(コインチェック)」は2021年6月9日に、CASSHERN、GOEMON、ラスト・ナイツなどの人気映画を手がけた紀里谷 和明(きりや かずあき)氏が代表を務める「KIRIYA PICTURES」とNFT事業で連携し、紀里谷和明監督の最新作『新世界』でのNFT活用に向けた取り組みを行っていくことを発表しました。
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最新作映画「新世界」でNFT活用を検討
Coincheck(コインチェック)は2021年6月9日に、紀里谷 和明監督が代表を務める「KIRIYA PICTURES」とNFT事業で連携し、同氏が手がける最新作『新世界』のNFT発行に向けた取り組みを行っていくことを発表しました。
紀里谷 和明(きりや かずあき)氏は『CASSHERN(キャシャーン)』『GOEMON(ゴエモン)』『ラスト・ナイツ(Last Knights)』などの人気映画を手がけたことで知られる日本の映画監督であり、世界的に知られるシンガーソングライター宇多田ヒカルさんの元旦那としても知られています。
同氏が手がける最新作『新世界』は、大規模な震災で国のシステムが崩壊した近未来の日本を舞台にした作品であり、最先端CG技術を生かした誰も見たことのない新しい表現に挑戦した作品となっています。なお、新世界には俳優の山田孝之氏やGACKT氏の出演が決定しており、主題歌は「Lux Omnia Vincit」が提供、ボーカルは女優の黒木華さんが担当しています。
「コインチェック」と「KIRIYA PICTURES」は今回の連携のもとで、映画『新世界』のNFTを活用したファン拡大施策を検討するとともに、クリエイターの自由な発想による制作活動や収益機会の多様化の実現を目指すと説明しています。
紀里谷和明監督は「コインチェック」との連携について次のようにコメントしています。
映画『CASSHERN』『GOEMON』『ラスト・ナイツ』の紀里谷和明監督が挑む新作『新世界』。舞台は国のシステムが崩壊した近未来の日本。理想の新世界を追い求める者たちの物語を描きます。
現在のクリエイティブ業界は、自由な環境やマインドで創作を行い、広くオーディエンスに届けることが難しい状況にあると思います。真の意味での「クリエイティブ」、それを可能にする環境、システムのあり方の可能性を探究します。既存の仕組みに頼るのではなく、クリエイティブ主導の世界。作品の創作過程や発表方法、マネタイズのビジネスまでをアートと捉えた、新たな作品づくりに挑戦します。
コインチェックはNFT事業の一環としてNFTマーケットプレイスである「Coincheck NFT」のサービスを開始していますが、現在は様々な企業・団体との連携が進められており、これまでには「Chiliz・Animoca Brands・The Sandbox・Enjin・Dapper Labs・Game8」などとの連携も報告されているため、今後の新たな発表にも注目です。
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