
IOST基盤のNFTマーケットプレイス「Revival」公開|簡単4ステップでNFT作成も可能
IOSTは2021年7月21日に、IOSTブロックチェーン上で構築された最初のマルチチェーンNFTマーケットプレイスである「Revival」が公開されたことを発表しました。Revivalは簡単な4ステップでNFTを作成できるように設計されており、ユーザーはNFTを出品するだけで「LOLトークン」や「IOST」で報酬を得ることができるようになっています。
NFTマーケットプレイス「Revival」公開
IOSTは2021年7月21日に、IOSTブロックチェーン上で構築された最初のマルチチェーンNFTマーケットプレイスである「Revival」が公開されたことを発表しました。
Revivalは「EMOGI Network(LOL)」がすべてのアーティストを包括的に支援するために開発したNFTを発行・取引することができるマーケットプレイスであり、IOSTの技術を活用することによって"超高速かつ実質的に手数料がかからない取引環境"を実現しているため、アーティストの人々は自分のアート作品の創造に集中できるようになっています。
Revivalは以下に記載している4つの簡単なステップでNFTを作成することができるようになっており、一般的な他のNFTマーケットプレイスでは「NFTをより高い価格で販売すること」でしか利益をえることができないのに対して、Revivalは「NFTを出品する」だけでLOLトークンやIOSTで報酬を得ることができるとも説明されています。
「Revival」のNFT作成方法
①画像ファイルのアップロード
ファイルの拡張子は「jpg、jpeg、png」に対応。ファイルサイズは30M以下で、ファイルがアップロードされると、アップロードされた画像のサムネイルが表示される。
②NFTの名前を決める
NFTの名前を20文字以下で入力。名前がすでに使われている場合は別の名前を入力する必要があります。
③NFTの紹介文を入力
NFTの説明文を300文字以内で入力。
④NFTにロイヤリティを設定
ユーザーが商品を販売した際に発生する二次的な販売手数料を設定する。デフォルトでは10%に設定されているが、NFTにロイヤリティを設定しないようにすることも可能
NFTアート作品のオークションも開催中
Revivalでは既に様々なアート作品のNFTが公開されており、一部の作品のオークションでは既に複数の入札価格が付けられています。
マーケットプレイスに参加するためには「IOSTメインネットアカウント」「iWallet」が必要となりますが、作品はアカウントなしでも閲覧することができるようになっているため、興味のある方は公式サイトにアクセスしてみると良いでしょう。
なお「Revival」の使い方やNFTの作成方法などについては「NFTマーケットプレイスのユーザーガイド(英語)」でも画像付きで詳しく説明が行われています。
>>「IOST」の公式発表はこちら
>>「Revival」の公式サイトはこちら
>>「Revivalのユーザーガイド(英語)」はこちら
こちらの記事も合わせてどうぞ
2021年7月21日|アイオーエスティー(IOST)の価格
アイオーエスティー(IOST)の価格は仮想通貨市場全体に伴い先日20日に1.79円付近まで下落したものの、その後は反発して徐々に回復してきており、2021年7月21日時点では「1IOST=2.01円」で取引されています。

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