Binance US:Solana上のメタバース「Portals」にオフィス開設へ
暗号資産取引所「BINANCE(バイナンス)」の米国向けサービスである「Binance US」が、ソラナ(Solana/SOL)のブロックチェーン上に構築されたメタバース(仮想空間)である「Portals(ポータルズ)」にオフィスを開設することが明らかになりました。
こちらから読む:The Sandbox、Mega CityのLAND販売へ「メタバース」関連ニュース
Portalsで「コミュニティが集う場」を提供
BINANCE(バイナンス)の米国向けサービスである「Binance US」が、ソラナ(Solana/SOL)のブロックチェーン上に構築されたメタバース(仮想空間)である「Portals(ポータルズ)」にオフィスを開設することが明らかになりました。
Portals(ポータルズ)は2022年1月5日のツイートでこのことを報告しており、Binance USもPortalsのツイートをリツイートする形で今回のコラボレーションを報告しています。
We are very happy to announce a new collaboration for Portals Downtown: @BinanceUS!
— Portals - Your place in the metaverse (@_portals_) January 5, 2022
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Stay tuned for the https://t.co/TGX7JpOC0H space reveal! 😃🎉 pic.twitter.com/tGdYIjQ6qm
Portalsのダウンタウンと「Binance US」の新しいコラボレーションを発表できることを非常に嬉しく思います!
Binance USの最新情報を入手したり、イベントに参加したり、チャートをみたり、特別プレゼントに応募したりすることができます。
Binance USのスペースが公開されるのを楽しみにしていてください😃🎉
Portals(ポータルズ)はSolanaのブロックチェーンに構築されたWEBベースのメタバースプラットフォームであり、ユーザーはドロップツールを使用して自分の部屋を構築したり、友人を招待したり、チャットを楽しんだり、仮想空間上でNFTを披露したりすることができるように設計されています。
複数の報道によると、Binance USはコミュニティが集まれるようにするためのスペースをPortalsのメタバース上に構築しているとのことで、暗号資産取引所「FTX」の米国部門である「FTX.US」も同様にPortalsのメタバース上にオフィスを開設することを予定しているとも報じられています。
ここ最近ではメタバースにオフィスを立ち上げる動きが広がってきており、今月4日にはエンジン(Enjin/ENJ)が全21階建ての超高層ビル型メタバースである「ブロックトピア(Bloktopia/BLOK)」にオフィスを開設することを発表している他、今月6日には「Samsung Electronics(サムスン電子)」の米子会社が「ディセントラランド(Decentraland/MANA)」のメタバース上で『Samsung 837X』と呼ばれるバーチャルストアをオープンしています。
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