
NFTストアを簡単に作成できる「NFTify Japan」発足:Metafrontier
メタバースプロダクトの研究開発・導入支援を手掛けているスタートアップ「Metafrontier(メタフロンティア)」は2022年4月4日に、誰もがNFT起業家になれるマーケットプレイスWebサービス『NFTify Japan』を2022年4月1日に発足したことを発表しました。
こちらから読む:SHIBUYA109、The Sandboxで"LAND SALE"実施へ「国内ニュース」
プログラム不要で「NFTストア」を簡単作成
Metafrontier(メタフロンティア)は2022年4月4日に、誰もがNFT起業家になれるマーケットプレイスWebサービス『NFTify Japan』を2022年4月1日に発足したことを発表しました。
『NFTify』は、NFTマーケットを簡単に作成することができるプラットフォームであり、自社のブランドに合わせてプログラム不要で専用のデザインとドメインをつけたNFTストアを誰でも作れるのが特徴、これまで世界で10,000ストア以上が作られていると報告されています。
また、NFTの規格は「ERC1155」と「ERC721」に対応しているとのことで、世界最大級のNFTマーケットプレイスである「OpenSea(オープンシー)」との相互運用も可能、現在は「Ethereum・BNB Smart Chain・Polygon」に対応していると説明されています。
今回発表された『NFTify Japan』は、NFTifyの仕様をそのままに日本語対応したサービスをなっており、店舗開設費・運用費はともに無料(販売時のトランザクションフィーが2.5%生じる)、2022年4月11日に正式ローンチし、年間10,000件のストア開設を見込んでいると報告されています。
なお、Metafrontier株式会社は2022年3月15日に米国の「NFTify社」と構築パートナーとして公式パートナーシップを締結しているとのことで、今後は「NFTify Japan」の導入支援・顧客サポートを行なっていくと説明されています。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

東カリブ中央銀行:デジタル通貨「DCash(Dキャッシュ)」を発行|同盟国内で流通へ

ドイツ老舗銀行:ステラ(XLM)の技術でユーロ建ステーブルコイン「EURB」発行へ

Cardano Shelleyテストネット:アクティブユーザー数「20,000人」迫る

ビットフライヤー:NEM新通貨Symbol(XYM)の「オプトイン」に関する対応方針を発表

double jump.tokyo × BeyondConcept「仮想空間におけるNFT取扱い」で共同研究開始

Chiliz&Socios:米国初のeスポーツファントークン発行へ「Immortals」と提携
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

Efinityのエフィニティトークン(EFI)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

オアシス(Oasys/OAS)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

大手企業などで技術採用が進む「注目のブロックチェーン・仮想通貨」を紹介

2022年「仮想通貨市場で起きた大きな事柄まとめ」崩壊・暴落から学ぶべきことは?

2022年「最も検索された仮想通貨TOP10」ミームコインが上位にランクイン
