Braveブラウザ:ソラナ(Solana/SOL)のブロックチェーンに対応
暗号資産ウォレットを搭載したプライバシー重視のWeb3ブラウザ「Brave(ブレイブ)」は2022年5月25日に、ソラナ(Solana/SOL)のブロックチェーンに対応した新しいデスクトップ版ブラウザをリリースしたことを発表しました。新バージョンのブラウザでは「Brave Wallet」でSolanaのウォレットを作成することができるようになっており、その他複数の機能が追加されたことも報告されています。
こちらから読む:Huobi Japan、ビットコインSV取扱いへ「暗号資産」関連ニュース
Solana関連の新機能を複数追加
Brave(ブレイブ)は2022年5月25日に、ソラナ(Solana/SOL)のブロックチェーンに対応した新しいデスクトップ版ブラウザ(v1.39)をリリースしたことを発表しました。
デスクトップ版Braveの新バージョンが公開されました?Brave WalletがついにSolanaに対応です? NFT MarketplaceのMagic Edenとのパートナーシップなども発表されています✨詳細につきましては日本語のBlogで追ってお伝えいたします。 pic.twitter.com/IMAVVkJU0B
— Brave Software: Japan (日本語) (@BraveSoftwareJP) May 24, 2022
新たにリリースされたデスクトップ版ブラウザでは、標準搭載されている「Brave Wallet」でSolanaブロックチェーンがサポートされているため、ウォレット管理画面で「アカウント作成」→「Solana」を選択することによってSolanaウォレットを作成することができるようになっています。
新しいBrave Walletでは、仮想通貨SOLやSPLトークン(ソラナ規格トークン)を購入・売却・保管することができるようになっており、RampNetwork経由でSOLやその他の通貨を法定通貨で購入することも可能、Solanaやイーサリアム仮想マシン対応のブロックチェーンでBATを利用することもできると説明されています。
また、将来的にはSolana基盤のNFTマーケットプレイスである「Magic Eden」でBATを使用してNFTを売買することもできるようになるとのことで、Solana Brave WalletのDAppサポートなども予定されていると報告されています。
>>「Brave」の公式発表はこちら
>>「Braveブラウザのダウンロード」はこちら
こちらの記事もあわせてどうぞ