
住宅業界のメタバースに向けたバーチャル住宅展示場「LIVRA WORLD」公開:岡田工業
岡田工業株式会社は2022年6月27日に、業界初の試みとなる"住宅業界のメタバース"実現に向けて、パソコンやスマートフォンで24時間好きな時にいつでもどこからでも内覧できるバーチャル住宅展示場『LIVRA WORLD(リブラワールド)』を一般公開したことを発表しました。
こちらから読む:ランサーズ、メタバース領域のスキル出品開始「メタバース」関連ニュース
各種シミュレーション機能なども実装予定
岡田工業株式会社は2022年6月27日に、業界初の試みとなる"住宅業界のメタバース"実現に向けて、パソコンやスマートフォンで24時間好きな時にいつでもどこからでも内覧できるバーチャル住宅展示場『LIVRA WORLD(リブラワールド)』を一般公開したことを発表しました。
LIVRA WORLD(リブラワールド)は、バーチャル空間上で住宅の内覧を行うことができるバーチャル住宅展示場となっており、ユーザーは自宅にいながらスマホやパソコンから簡単にバーチャル住宅展示場にアクセスすることができるようになっています。
バーチャル住宅展示場「LIVRA WORLD」イメージ(画像:岡田工業株式会社)
一般的な住宅展示場は建築や運営に多額の費用がかかる他、コロナ禍の影響によって来場者が減少するなどの問題も発生していましたが、バーチャル住宅展示場は建築などにかかる費用が不要で、いつでもどこからでも簡単に内覧できるため、工務店とユーザーの両方に魅力的なサービスとなっています。
また、バーチャル住宅展示場では「ニーズに合わせた間取りの変更」や「複数の住宅の見比べ」なども可能で、今後は「外壁や内装などの色合いを納得がいくまで試せるカラーシミュレーション」や「素材やオプションをアレンジした際の費用を確認する価格シミュレーション」などの機能も随時実装していくと報告されています。
さらに、住宅購入に併せて検討される家具についても「バーチャルでサイズ感の確認や配置のシミュレーション行った後に、気に入ったものをワンストップで購入できるサービス」の実装が予定されているとのことです。
このようなサービスを提供することによって「利用者は実際の住宅展示場を訪れる前に建築イメージや概算価格などの情報を把握することが可能」「住宅を展示する企業側は購入確度が高い顧客を集客することができる」と説明されており、バーチャルでモデルルームを準備することによってSDGsが目指す持続可能な社会の実現に向けた17の目標の中の目標12「つくる責任 つかう責任」の取り組みにも繋がると説明されています。
岡田工業株式会社は、今後5年間で400棟のモデルハウス出展を目標として優良工務店の掲載を増やすことによって、顧客と住宅事業者へ新たな出会いの場を提供していくと述べています。

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