Ripple社:外貨両替大手「Travelex」と提携|ブラジルでODLを展開

by BITTIMES   

Ripple(リップル)は2022年8月17日に、世界20カ国以上に拠点を持つ外貨両替大手「Travelex(トラベレックス)」と提携し、仮想通貨XRPを活用した決済ソリューション「ODL」をブラジルで展開していくことを発表しました。

こちらから読む:bitFlyer、FLRの付与・取扱方針を発表「暗号資産」関連ニュース

「メキシコ・ブラジル間のODL決済」を提供

Ripple(リップル)は2022年8月17日に、世界20カ国以上に拠点を持つ外貨両替大手「Travelex(トラベレックス)」と提携し、仮想通貨XRPを活用した決済ソリューション「ODL」をブラジルで展開していくことを発表しました。

Travelex(トラベレックス)は世界中の複数の地域に拠点を構える外貨両替会社であり、ブラジルでは外国為替業務のみを行う銀行「Travelex Bank」としてブラジル中央銀行から承認・登録されています。同社は送金・国際決済・ATM・多通貨プリペイドカードなどを含む多数のサービスを通じて顧客の国際通貨へのアクセスを簡素化することを目指しています。

ODLは安い手数料で素早く送金することができる特徴を持つ代表的な仮想通貨「XRP」を活用した決済ソリューションであり、この数年間でODLを活用する企業は続々と増えてきています。従来の方法で国際送金を行う場合には現地通貨を事前に保管しておく必要があるものの、ODLはブリッジ通貨となる"XRP"を介して送金することによって迅速かつ安い手数料で国際送金を行うことができるようになっています。

Travelexは最初に「メキシコ・ブラジル間でのODL決済」をサポートするとのことですが、将来的には提供地域を拡大して「内部財務や中小企業の一括決済」などのユースケースをサポートしていく予定だと報告されています。

同社は「事前資金調達のコストをカバーするための資本が限られていることが成長の妨げになっているパートナーにより良いカスタマーエクスペリエンスを提供する方法」を模索していたとのことですが、ODLを利用することによってほぼ即時の決済と24時間365日の流動性アクセスを実現し、より良いビジネスの成長・拡大を可能にすることができるようになったと説明されています。

トラベレックスグループの最高事業開発責任者であるJoão Manuel Campanelli(ジョアン・マヌエル・カンパネリ)氏は『今回の提携は安全かつコンプライアンスに則った方法でこの地域の多くの人々に暗号資産の利点をもたらす戦略的な機会だ』と語っています。

私たちは今回のパートナーシップを「安全かつコンプライアンスに則った方法でこの地域の多くの人々に暗号資産の利点をもたらす戦略的な機会」だと捉えています。トラベレックスは常に将来を見据えている企業です。お金の移動と管理の方法を劇的に変えることができる暗号資産の利点を受け入れ、その力を実際のユースケースに活用し、従来の金融機関の先頭に立つことができることを嬉しく思います。

なお、Ripple社は先月28日に公開した「2022年第2四半期のXRP市場レポート」の中で、ODLの取引量が前年同期比で9倍超に大幅増加したことも報告しています。

>>「Ripple社の公式発表」はこちら

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