
Coincheck NFT「Ethereum Name Service(ENS)」取扱いへ
暗号資産取引所「Coincheck(コインチェック)」は2022年9月22日に、同社が提供しているNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」で2022年9月27日からイーサリアムブロックチェーンを基盤としたブロックチェーンネーミングサービス「Ethereum Name Service(ENS)」の取扱いを開始することを発表しました。
こちらから読む:NFT活用の多人数参加型パーティゲーム登場「暗号資産」関連ニュース
Ethereum Name Service(ENS)9月27日から取扱開始
Coincheck(コインチェック)は2022年9月22日に、同社が提供しているNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」で2022年9月27日からイーサリアムブロックチェーンを基盤としたブロックチェーンネーミングサービス「Ethereum Name Service(ENS)」の取扱いを開始することを発表しました。
Ethereum Name Service(ENS)とは、複雑な文字列から構成される暗号資産のウォレットアドレスを認識しやすい「任意の文字列」と紐付けることができるイーサリアムブロックチェーン基盤のアドレスネーミングサービスであり、ENSで作成された文字列はSNSのアカウント名やメタバースにおけるアバター名など「Web3のユーザーネーム」としても広く利用されています。
暗号資産のウォレットアドレスは複雑であるため「アドレスの入力ミスによる仮想通貨の誤送金」などが懸念されていましたが、ENSに対応しているサービスの場合は「myname.eth」などといった簡単な文字列で暗号資産を送金できるため、誤送金の防止にも繋がると期待されています。
また、ENSで作成した文字列はNFTとして取引することも可能で、昨年は「beer.eth」というNFTが約1,100万円(約9万5,000ドル)で購入されたニュースが大きな注目を集めました。
コインチェックはENSの取扱いについて『ENSの取扱いを開始することにより、Web3と呼ばれるブロックチェーン技術を活用した分散型インターネットの世界を気軽に体験する機会をお客様に提供できると考えている』とコメントしています。
>>「コインチェック」の公式発表はこちら
>>「Ethereum Name Service」の公式サイトはこちら
こちらの記事もあわせてどうぞ

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

ルイ・ヴィトン:NFTも収集できるゲームアプリ「LOUIS THE GAME」公開

仮想通貨FX取引所「CryptoGT」CARDANO(ADA)の取り扱い開始|レバレッジ最大200倍!

GMOコイン「暗号資産の取引動向・口座数推移」などを報告【2020年1月】

ビットフライヤー「MATIC・MKR」取扱開始|最大5万円が当たるキャンペーンも

イーサリアムハードフォーク「Metropolis」延期へ「価格高騰のタイミングは?」

トロン(Tron/TRX)高層ビル型メタバース「Bloktopia」に参加
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

トミ(tomiNet/TOMI)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

ガラ(Gala/GALA)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

Nippon Idol Token(NIDT)とは?基本情報・特徴・取扱う暗号資産取引所など

米ドル連動ステーブルコインのリアルタイム価格・チャート一覧

エイプコイン(ApeCoin/APE)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説
