
カルダノDEX「SundaeSwap v2」利便性を高める複数のアップデートを実施
SundaeSwap(サンデースワップ)は2023年5月6日に、ユーザーの利便性を向上させることを目的とした複数のアップデートを実施したことを発表しました。
サンデースワップとは、カルダノ(Cardano/ADA)のブロックチェーンを基盤とした仮想通貨を売買できる分散型取引所(DEX)であり、自己管理型ウォレットをサイトに接続することによって複数の暗号資産を交換できるように設計されています。
SundaeSwapは今年4月にユーザーインターフェイス(UI)の改善を行なった「SundaeSwap v2」をリリースしており、今後は頻繁にアップデートが実施される予定となっていますが、今回の発表では以下3つのアップデートが実施されたことが報告されています。
①ポートフォリオページのアップデート
ポートフォリオページのアップデートを実施して保有するトークンをより明確にした。
②ホーム画面に「トレード」のボタンを設置
ホーム画面にある各仮想通貨の項目に「トレード」のボタンを設置。ポートフォリオ画面に表示されている保有資産の確認ページから「Trade」のボタンをクリックするだけで、簡単に取引ページへと移動することが可能。
③一部トークンペアの問題を修正
一部のトークンペアで「価格・資産額・TVL/Volume」のデータが不正確だった問題を修正。
なお、現在もUI面で小さなバグがあり、ホーム画面から直接取引タブに移動して売買画面に移動すると、ダイアログボックスが開くようになっているものの、この問題も近日中には修正される予定だと報告されています。
カルダノ(Cardano/ADA)では今年4月にカルダノ関連の暗号資産・NFTを手軽に管理することができる軽量版ウォレット「Lace」がリリースされていましたが、「SundaeSwap v2」ではLaceウォレットも接続することが可能となっています。
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