Oasys「SBI VCトレードへのOASトークン上場」を正式発表|複数の連携も予定
ゲーム特化型ブロックチェーンの「Oasys(オアシス)」と暗号資産取引所「SBI VCトレード」は2023年5月30日に、Oasysのネイティブトークンである「OAS」がSBI VCトレードに上場することを発表しました。
OasysとSBI VCトレードは今年3月に「OasysやOASの国内普及に向けて業務提携したこと」を発表していましたが、今回の発表では「OASトークンの上場が正式に決定したこと」が報告されています。
OASトークンは2023年5月31日にSBI VCトレードに上場する予定で、「SBI Web3ウォレットのOasysネットワーク対応」も予定しているとされています。
SBI Web3ウォレットのOasysネットワーク対応が完了すると、同ウォレットの自動円転機能によって「ユーザーのOASトークンと日本円の交換自動」が可能となり、ブロックチェーンゲーム内におけるアイテムNFTを日本円だけで取引しているような体験を実現することが可能となります。
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さらに、SBI VCトレードとの連携では「NFTマーケットプレイスのSBINFT Marketへの対応」「国際的マーケットメイカーB2C2での流動性提供」など多様な連携を検討しているとのことで、国内外の取引所へのさらなる上場も実現させていく計画とも報告されています。
SBI Web3ウォレットの活用によるUX改善イメージ(画像:Oasys)
なお、新たにOASトークンが上場することによって、SBI VCトレードで取引可能な暗号資産は以下の合計16銘柄となります。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・エックスアールピー(XRP/XRP)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
・チェーンリンク(Chainlink/LINK)
・ポルカドット(Polkadot/DOT)
・カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)
・ドージコイン(Dogecoin/DOGE)
・ステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)
・テゾス(Tezos/XTZ)
・ソラナ(Solana/SOL)
・アバランチ(Avalanche/AVAX)
・ポリゴン(Polygon/MATIC)
・フレア(Flare/FLR)
・オアシス(Oasys/OAS)NEW!
SBIVCトレードに上場するOASとは?