
フランスの仮想通貨取引所「Bitit」CARDANO(ADA)など11銘柄の取り扱い開始
フランスの仮想通貨取引所Bitit(ビットイット)は、2018年11月14日からカルダノエイダコイン(CARDANO/ADA)を含む合計11種類の暗号通貨の取り扱いを開始しました。同取引所は日本円(JPY)を含む、合計15種類の法定通貨に対応しています。
こちらから読む:ADA基軸の仮想通貨取引所が登場「CARDANO」関連ニュース
Bitit(ビットイット)とは
Bitit(ビットイット)とは、2015年に設立されたフランス・パリを拠点とする仮想通貨取引所です。
多くの仮想通貨取引所で「ビットコイン」が基軸通貨となっていることによって、その他の仮想通貨の価格がビットコイン価格の影響を受けることになっている状況を早い時期から問題視していた「Bitit」は、それぞれのアルトコインに対する評価がそのまま価格に反映されるようにするために数多くの「法定通貨」で仮想通貨を購入できるサービスを提供しています。
デビットカードやクレジットカードを用いた購入では、
・日本円(JPY)
・米ドル(USD)
・ユーロ(EUR)
などをはじめとする合計15種類の法定通貨に対応しており、
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereal/ETH)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・リップル(Ripple/XRP)
・ダッシュ(Dash/DASH)
など合計23種類の仮想通貨を購入することができます。
今回新たに追加された仮想通貨は、
・ベーシック・アテンション・トークン(Basic Attention Token/BAT)
・カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)
・ヴィチェーン(Vechain/VET)
・ステラ(Stellar/XLM)
・トロン(Tron/TRX)
・ネオ(Neo/NEO)
・パクソス(Paxos/PAX)
・ジリカ(Zilliqa/ZIL)
・オントロジー(Ontology/ONT)
・バイナンスコイン(Binance Coin/BNB)
・トゥルーユーエスディー(TrueUSD/TUSD)
となっています。
フランスでは、2019年から3,000店舗以上のタバコ販売店でビットコイン(BTC)の販売が予定されている他、ビジネススクールがビットコイン決済に対応するなど、仮想通貨の実用化が進んでいます。Bititに上場したこれらの仮想通貨はフランスで幅広く利用されていくことになると期待されます。
カルダノエイダコイン(ADA)の価格|2018年11月27日
カルダノエイダコイン(CARDANO/ADA)の価格は今年の5月以降、徐々に下落しており2018年11月27日時点では「1ADA=約4.00円」となっています。

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