
リップル(XRP)先物取引「近日公開」の可能性|機関投資家の参入を促進:Huobi Global
仮想通貨取引所Huobi Global(フォビ・グローバル)は、リップル(Ripple/XRP)の先物取引を近日中に開始する予定であると伝えられています。より多くの機関投資家を市場に招くことを目指している「Huobi」は、今後も多くの暗号資産を追加していくことを予定しています。
こちらから読む:取引所やウォレットに続々と追加される「Ripple/XRP」関連ニュース
先物市場の「拡大」図る|Huobi Global
Huobi(フォビ)の顧問弁護士であるJosh Goodbody(ジョシュ・グッドボディ)氏は、海外の仮想通貨メディア「CRYPTO BRIEFING」に対して、Huobiの先物取引サービスである「Huobiデリバティブマーケット(DM)」で仮想通貨XRPの先物取引を"近い将来"開始する予定であり、2019年により多くの仮想通貨を追加していく予定であることを明かしました。
現在「Huobiデリバティブマーケット(DM)」では、
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・イオス(Eos/EOS)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
の4通貨を取り扱っています。2018年11月にビットコインの先物取引の提供を開始した「Huobi」は、その後も続々と新しい仮想通貨を追加しており、12月にイーサリアムとイオスを追加し、先日25日にはライトコインを新たに追加しています。
Josh Goodbody氏は「XRP」を追加することだけでなく、今後は新しい通貨をリストアップするまでの期間がさらに短くなっていく可能性があることも明かしています。
Huobiは、より多くの機関投資家を市場に招き入れることを望んでおり、ライトコインを追加した理由に関しては「時価総額ランキングで一貫してトップ10にランク付けされていたから」だと説明しています。
このようなことから考えると、今後は時価総額上位に君臨している
・ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCH)
・トロン(Tron/TRX)
・カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)
などもリストに加えられる可能性があるとも考えられます。
世界最大規模の仮想通貨取引所である「Huobi」で先物取引が開始されれば、それらの暗号資産はさらに大きく成長していくことになるでしょう
2019年1月28日|リップル(Ripple/XRP)の価格
リップル(Ripple/XRP)の価格は、先月24日に50円近くまで上昇しましたが、その後は徐々に下落しており、2019年1月28日のXRP価格は「1XRP=33.34円」となっています。また、過去60日間のXRP最安値は先月16日に記録した「1XRP=約32円」となっています。
2018年11月29日〜2019年1月28日 XRPのチャート(引用:coingecko.com)
リップル(XRP)は仮想通貨取引所bitbank(ビットバンク)などでも購入することができます。ビットバンクは以前、XRPの取引量で世界一を達成しています。
bitbankの登録方法はこちらで詳しく解説しています

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