東京の「ナイトクラブ・ラウンジ」で仮想通貨決済導入|4店舗でBCHが利用可能に
仮想通貨決済は日本のナイトクラブでも採用が進んでいます。東京を代表する有名クラブである「V2、Ele、Villa」そしてMezzoのカフェ「Ruby」は、今年の4月からドリンクやサービスの支払い手段としてビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCH)を受け入れると伝えられています。
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人気のナイトクラブ4店舗で「BCH決済」が可能に
ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCH)のコミュニティーは、東京の街で拡大を続けています。Roger Ver(ロジャー・バー)氏が率いる海外の大手仮想通貨メディア「Bitcoin.com」は、「東京で最もホットな4つのナイトクラブ」がビットコインキャッシュ決済を受け入れると報じています。
「Bitcoin.com」によると、現在日本では57の店舗でビットコインキャッシュ(BCH)が受け入れられているとされています。
今回報じられた「東京で最もホットな4つのナイトクラブ」は以下の4店舗です。
Mezzo(メゾ)
Mezzo(メゾ)は、東京・六本木の真ん中に位置する高級ラウンジです。1階はバー、2階はラウンジという「メゾネット構造」になっている「Mezzo」は、すでにビットコインキャッシュ(BCH)を支払い手段として受け入れています。
ドリンク、食事、サービスでの決済手段としてBCHを採用しているという「Mezzo」では、ビットコインキャッシュのミートアップなども開催されており、今月13日にも「ビットコインキャッシュミートアップ」が開催される予定となっています。
今回の報道では、Mezzoのカフェ「Ruby」でもビットコインキャッシュが利用できるようになると報じられています。
V2 TOKYO(ヴィーツー)
V2 TOKYO(ヴィーツー)は、東京・六本木の中心部にあるナイトクラブです。
東京のナイトクラブの中でも特に人気のスポットとして知られている「V2 TOKYO」は「バニティ」として広く知られており、業界で高い人気を誇っているDJを多数ホストしています。
ELE TOKYO(エル・トーキョー)
ELE TOKYO(エル・トーキョー)は、"世界最高峰のエンターテインメント"をコンセプトに「高級で洗練されたナイトシーンを求める大人のための空間」として東京・麻布十番で営業しているナイトクラブです。
エレガントで高級感のある内装や演出、質の高いサウンドなどは利用者からも非常に高い評価を受けており、海外の有名アーティストが訪れる事でも知られています。
VILLA TOKYO(ヴィラ・トーキョー)
VILLA TOKYO(ヴィラ・トーキョー)は、東京・六本木にあるホテル・ラウンジ・ナイトクラブといった様々な顔を持つ複合型のクラブです。
巨大なシャンデリアや特殊照明などで彩られた店内は利用者からも非常に高い評価を得ており、高品質なホテルサービスや店内設備、演出、サービスなど様々な面で支持されています。
仮想通貨決済は海外のナイトクラブでも採用が進んでおり、アメリカ・ラスベガスのナイトクラブ「More Las Vegas」やストリップ・クラブ「The Legends Room」なども複数の仮想通貨を受け入れています。スマートフォンだけで簡単に支払うことができるだけでなく、店舗での決済手段として採用のも簡単な仮想通貨決済は、今後も幅広い店舗で採用されていくことになるでしょう。
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