仮想通貨モネロを勝手にマイニングするマルウェアが感染拡大

2月4日、中国のサイバーセキュリティ会社である「360 ネットラブ」の研究員がアンドロイド端末に感染して仮想通貨モネロ(XMR)をマイニングさせるマルウェアを発見したとの発表がありました。

発見されたマルウェアは「ADB.マイナー・ワームスキャン」と呼ばれており、スマートフォン・タブレット・テレビ等のあらゆる種類のアンドロイド端末に影響を与える可能性があると伝えられています。
この ADB.マイナー・ワームスキャンに感染するとユーザーの知らない間にモネロ(XMR)のマイニングが行われ、自動的に単一のウォレットに送られるとの事です。

このマルウェアは、1月31日から感染を始め、3日から急激に拡散しており、中国と韓国を中心に 7,000台のアンドロイド端末に感染しているらしく、感染のスピードがとても速く被害を受けた端末の数が 12時間毎に倍になっていたとのことです。

6日に発表によると 7,000台の感染をピークに一旦は落ち着いたようですが、去年もこのようなマルウェアは多数見つかっているため今後も注意が必要です。

今回のようにユーザーの端末に忍び込んで勝手にマイニングを行うケースがここ最近増えてきており「クリプトジャック」と言われています。もし普段使っている端末に何か異変を感じた場合は、一度調べてみた方がいいかもしれません。

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BITTIMES 編集長のアバター BITTIMES 編集長 仮想通貨ライター

仮想通貨ニュースメディア「BITTIMES(ビットタイムズ)」編集長。2016年にBITTIMESを創業し、暗号資産・ブロックチェーン・Web3領域の取材・執筆を10年近く継続。ビットコイン・イーサリアムをはじめとする主要銘柄の動向から、国内外の規制・税制・DeFi・NFTまで幅広くカバー。

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