Techtec:世界有数の分散型金融(DeFi)プロジェクト「MakerDAO」との協業を開始

by BITTIMES   

"学習するほど資産が貯まる"ブロックチェーンのオンライン学習サービス「PoL(ポル)」を運営する株式会社techtecは、ステーブルコイン「Dai(ダイ)の発行・管理を行う次世代の分散型金融プロジェクト「MakerDAO(メイカーダオ)」との協業開始を発表いたします。

こちらから読む:欧州宇宙機関がSpaceChainに助成金「ブロックチェーン」関連ニュース

MakerDAOについて

MakerDAOは、ステーブルコイン「Dai」の発行・管理を行うプロジェクトです。ステーブルコインとは価格の変動が少ない暗号資産を意味し、Facebookの主導のLibraなどに代表されます。MakerDAOは、ブロックチェーンを活用することでこのステーブルコインを自律分散的(DAO:Decentralized Autonomous Organizarion)に運営している点が特徴的です。

MakerDAOのような、ブロックチェーンを活用した金融プロジェクトのことを「分散型金融(DeFi)」と呼び、FinTechの次の潮流として全世界で注目を集めています。その中でもMakerDAOは、米国を代表するベンチャーキャピタル「Andreessen Horowitz」からも投資を受けている有数のプロジェクトです。

協業の背景

株式会社techtecの運営するPoLでは、様々な業界におけるブロックチェーンの活用事例をオンライン上で学習することができます。

これまでに、ブロックチェーンを活用したプロジェクトの運営母体と共同でカリキュラムを制作することにより、質の高いコンテンツを提供してきました。

今回、金融業界におけるブロックチェーン活用事例カリキュラムを制作にするにあたり、MakerDAOへアプローチしたところ、日本でプロジェクトの認知拡大を強めたいとの意向と合致したため、今回の協業が実現しました。

協業の内容

カリキュラムでは、ステーブルコインDaiやMakerDAOの推進する次世代組織DAOについて学習することができます。「なぜステーブルコインが必要なのか」「どのように価格を安定させているのか」といった内容だけでなく、近日中に行われるアップデートについても触れていきます。

本カリキュラムはMakerDAOとの共同制作であり、カリキュラム公開後も継続的な協業を模索していきます。
なお、カリキュラムの公開は9月末〜10月初旬を予定しております。

MakerDAO Japan Lead Kathleen Chu氏のコメント

新しいテクノロジーは急速に変化するため、新しい情報を常に把握する必要があります。ブロックチェーン技術についても同じことが言えます。 Makerプロトコルに関する情報を入手、理解しやすくすることは、日本での我々の優先事項の1つです。 PoLとのコラボレーションの機会に感謝し、楽しみにしています。誰もがアクセスできるコンテンツを提供することで、日本のDaiのユーザーにとって有益であると信じています。

株式会社techtecについて

株式会社techtecでは、"学習するほど資産が貯まる"全く新しいブロックチェーンのオンライン学習サービス「PoL(ポル)」を運営しています。

また、ブロックチェーン業界特化の英語コーチングサービスも提供しており、グローバルな社会で活躍していくために必要な、「テクノロジー」と「英語」の知識・スキルを網羅的に修得するための学習機会を提供しています。

■会社概要
商号   : 株式会社techtec
代表者  : 代表取締役 田上 智裕
所在地  : 〒102-0083 東京都千代田区麹町1-4-4 ZENITAKA ANNEX 2F
設立   : 2018年1月
事業内容 : 教育事業、メディア事業
資本金  : 17,994,600円(資本準備金含む)
URL  : https://techtec.co.jp/

>>「MakerDAOの公式サイト」はこちら
>>「PoLの公式サイト」はこちら

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連のある仮想通貨ニュース

CoinEx「2021年間レビュー」エコシステム確立とサービスの向上でユーザーとともに高みを目指す

CoinEx「2021年間レビュー」エコシステム確立とサービスの向上でユーザーとともに高みを目指す

コイネージ(COINAGE)暗号資産交換業者のライセンス取得|登録企業は「合計24社」に

コイネージ(COINAGE)暗号資産交換業者のライセンス取得|登録企業は「合計24社」に

マナ(MANA)が低迷している中メタケード(MCADE)は好調な滑り出し

マナ(MANA)が低迷している中メタケード(MCADE)は好調な滑り出し

OKCoinJapan「アスター(ASTR)のステーキングサービス」提供へ【最大年率6.88%】

OKCoinJapan「アスター(ASTR)のステーキングサービス」提供へ【最大年率6.88%】

Ripple社:2030年までに「CO2排出量実質ゼロ」実現へ|エネルギーウェブ財団らと協力

Ripple社:2030年までに「CO2排出量実質ゼロ」実現へ|エネルギーウェブ財団らと協力

LINE:NFT関連サービス「DOSI Citizen」日本で提供開始|エアドロップ企画も

LINE:NFT関連サービス「DOSI Citizen」日本で提供開始|エアドロップ企画も

注目度の高い仮想通貨ニュース

稲垣組・もぐら組が誕生?コインチェック「新テレビCM」全国放映へ|記念キャンペーンも

稲垣組・もぐら組が誕生?コインチェック「新テレビCM」全国放映へ|記念キャンペーンも

KARRATプロトコルが始動:ゲーム、エンターテイメント、AIイノベーションの新時代を切り拓き、ハリウッドと提携

KARRATプロトコルが始動:ゲーム、エンターテイメント、AIイノベーションの新時代を切り拓き、ハリウッドと提携

カルダノウォレット「Lace」取引内容確認で嬉しいアップデートを実施

カルダノウォレット「Lace」取引内容確認で嬉しいアップデートを実施

革新的なクラウドマイニングを提供するBitcoin Minetrixのプレセールが最終段階へ

革新的なクラウドマイニングを提供するBitcoin Minetrixのプレセールが最終段階へ

エドワード・スノーデン氏「ビットコイン急落」を一蹴|BTCはすでに底打ち状態?

エドワード・スノーデン氏「ビットコイン急落」を一蹴|BTCはすでに底打ち状態?

エルサルバドル「ビットコイン教育資料の最新版」を公開|公立学校などでBTC教育

エルサルバドル「ビットコイン教育資料の最新版」を公開|公立学校などでBTC教育

K9 Finance DAO「ガバナンスプロセス」を発表|分散型運営の仕組みについて解説

K9 Finance DAO「ガバナンスプロセス」を発表|分散型運営の仕組みについて解説

ワールドコイン:最長6ヶ月間にわたる「WLDトークン販売計画」を発表

ワールドコイン:最長6ヶ月間にわたる「WLDトークン販売計画」を発表

Web3ドメイン提供するD3社「Shibarium上でのSHIB・BONE決済」に対応

Web3ドメイン提供するD3社「Shibarium上でのSHIB・BONE決済」に対応

仮想通貨の時価総額「2024年末までに5兆ドルまで倍増する」リップル社CEO

仮想通貨の時価総額「2024年末までに5兆ドルまで倍増する」リップル社CEO

*Shib Name Token「パブリックアクセス」開始|今後の予定に関する報告も

*Shib Name Token「パブリックアクセス」開始|今後の予定に関する報告も

カルダノ(ADA)の公式商業化部門EMURGO「Huawei Cloud」と提携

カルダノ(ADA)の公式商業化部門EMURGO「Huawei Cloud」と提携

仮想通貨ニュース | 新着記事一覧

仮想通貨まとめ一覧

Flare基盤のDeFi・DEX「BlazeSwap」とは?機能・使い方などを解説NEW

Flare基盤のDeFi・DEX「BlazeSwap」とは?機能・使い方などを解説

WoofSwapとは?Shibarium基盤トークンを売買できる分散型取引所(DEX)を紹介

WoofSwapとは?Shibarium基盤トークンを売買できる分散型取引所(DEX)を紹介

K9 Finance(KNINE)とは?Shibarium基盤のDeFiプラットフォームを紹介

K9 Finance(KNINE)とは?Shibarium基盤のDeFiプラットフォームを紹介

Bad Idea AI(BAD)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

Bad Idea AI(BAD)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

Astar(ASTR)の「dApp Staking」でステーキングする方法|画像付きでわかりやすく解説

Astar(ASTR)の「dApp Staking」でステーキングする方法|画像付きでわかりやすく解説

確定申告はいつからいつまで?知っておきたい「仮想通貨の税金」に関する知識

確定申告はいつからいつまで?知っておきたい「仮想通貨の税金」に関する知識

人気のタグから探す