
スペイン大手旅行代理店「Destinia」仮想通貨決済サービスを拡大
スペインの大手旅行代理店である「Destinia」は、利用可能な決済手段にイーサリアム(Ethereum/ETH)、ライトコイン(Litecoin/LTC)、イオス(EOS)などの仮想通貨を追加したことを発表しました。
こちらから読む:BTC・XRPなどに回復傾向「仮想通貨」関連ニュース
対応仮想通貨は「合計6銘柄」に:Destinia
スペインの大手旅行代理店である「Destinia」は、2014年からビットコイン決済に対応していましたが、今回は新たに、
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・イオス(EOS/EOS)
・ダッシュ(Dash/DASH)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
などの仮想通貨「5銘柄」に対応したことが発表されました。
これにより、同社サービスの利用者は合計6種類の仮想通貨で飛行機・電車・ホテルなどの予約を行うことができるようになります。「Destinia」では、2018年に利用者の「7.23%」がビットコイン決済オプションを選択していると伝えられているため、新たな銘柄が追加されたことによって仮想通貨決済の利用者はさらに増えることになると予想されます。
「Destinia」の幹部であるCristina Verdi(クリスティーナ・ヴェルディ)氏は、スペインのメディア「Muy Pymes」に対して、同社が「利用者のためにできるだけ多くの決済手段を提供したい」と考えていることを語っています。
仮想通貨は世界中で利用できるグローバルな通貨であるため、旅行業界では仮想通貨関連のサービスを提供する企業が増えてきています。業種によっては、仮想通貨決済の利用者数が少ないことを理由に「仮想通貨決済サービスの中止」を発表する企業も出てきていますが、旅行業界では今後も仮想通貨に対応する企業が増えていくことになると予想されます。
旅行関連の記事はこちら
ビットコイン(BTC)などの購入は豊富な仮想通貨を取り扱っている仮想通貨取引所Coincheckからどうぞ。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

暗号資産「ライトコイン(Litecoin/LTC)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

ブロックチェーンで学校の「インターネット環境改善」ユニセフとキルギス政府が協力

ビットバンク:Flare Networksの「XRP保有者に対するSparkトークン付与」対応を検討

フェイスブック:決済サービス「Facebook Pay」を発表|米国で今週中にも提供開始

仮想通貨ファクトム(FCT)開発企業「解散」に向け精算手続きへ

SBI VCトレード:Flare Networksの「XRP保有者に対するSparkトークン付与」対応を検討
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

暗号資産「ポルカドット(Polkadot/DOT)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

暗号資産「ステラ(Stellar/XLM)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

ステーブルコインとは?「種類・特徴・違い」などを初心者向けにわかりやすく解説

日本国内取引所「XRP関連サービス一時停止」に関する発表まとめ【随時更新】

暗号資産「テザー(Tether/USDT)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説
