
デビットカードによる仮想通貨購入が可能に:Binance US
米国の仮想通貨取引所「Binance US」は、2019年11月1日にデビットカードで仮想通貨を購入できるようになったことを発表しました。サービスの拡大を続けている「Binance US」では、取引量が増加していることが報告されています。
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1日の取引量は「1,500万ドル」まで増加
Binance USは、2019年11月1日にデビットカードで仮想通貨を購入できるようなったことを発表しました。同取引所では元々「小口決済システム(ACH)」を通じて仮想通貨を購入する必要がありましたが、デビットカードであればより簡単に仮想通貨を購入できるため、取引量が増加すると期待されています。
サービスを開始した時点の「Binance US」は仮想通貨7銘柄のみを取り扱っていましたが、その後は続々と新たな仮想通貨を追加しており、現在は合計40種類の仮想通貨が取り扱われています。
サービスの拡大を続けている「Binance US」では1日の取引量が順調に増加していることも報告されており、サービス開始からわずか30日で約1,500万ドル(約16億円)に達したとされています。先月22日時点での取引量は1,000万ドル(約10.8億円)ほどとなっていたため、ここ数日でさらに取引量が増加していることがわかります。
一部の銀行および管轄区域では、クレジットカードやデビットカードで仮想通貨を購入することが禁止されていますが、米国では日常的な支払い手段としてデビットカードが普及しているため、「Binance US」の取引量は今後もさらに増加していくことになると期待されます。

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