カルダノ「模擬スナップショットウォレット」公開|テストネット用残高の確認が可能に

by BITTIMES

カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)の運営を支えている「IOHK(Input Output HongKong)」と「EMURGO(エマーゴ)」は、先日行われた"模擬スナップショット"で取得された「ADAのテストネット用残高」を確認することができる専用ウォレットを公開しました。

こちらから読む:テスト開始に向け"模擬スナップショット"を実施「Cardano」関連ニュース

Daedalus・Yoroiの「テスト用ウォレット」公開

Cardano(ADA)は、2019年11月12日午後9時(日本時間)に「インセンティブ付きテストネット」の開始に向けた"模擬スナップショット"を実施しました。この時点で「Daedalus(ダイダロス)」または「Yoroi(ヨロイ)」ウォレットにADAを保有していた人々は「テストネット用ADA」でテストに参加することができます。

今回新たに公開されたウォレットは、この"模擬スナップショット"で取得されたADA残高を確認するための専用ウォレットとなっており、このウォレットをダウンロードすることによって「テストネット用残高」を確認したり、「報酬ウォレットを作成して資金を移し替えるテスト」を行ったりすることができるようになっています。

これらの専用ウォレットは公式サイト「cardano.org」でダウンロードできるようになっており、ダイダロスウォレットとヨロイウォレットのバージョンがそれぞれ提供されています。

「テストネット用残高」の確認方法

「テストネット用残高」を確認するためには、初めに"模擬スナップショット"実施時にADAを保有していたウォレットの「模擬スナップショット専用ウォレット」をダウンロードする必要があります。

「模擬スナップショット専用ウォレット」のダウンロードページ「模擬スナップショット専用ウォレット」のダウンロードページ

専用ウォレットをダウンロード・インストールしたら「ウォレット復元機能」を使用して、メインネットで使用していたウォレットを復元することになります。この際には「12単語の復元フレーズ(リカバリーフレーズ)」が必要になるため「メインネットウォレットのウォレット復元フレーズ」を入力しましょう。
※リカバリーフレーズは他人に見られることのないよう、十分注意してください。

テスト用ダイダロスウォレットの復元画面テスト用ダイダロスウォレットの復元画面

なお「復元フレーズ」の入力と共に求められる「送信時パスワード」はADAを送金する際に入力する必要があるため忘れないようにしましょう。

ウォレットの復元が完了すると、画面上の「残高」と書かれた「残高ウォレット」が表示されます。このウォレットに入金されているADAが「テストネット用のADA」であり、この数量とメインネットウォレットに保管されている数量を見比べることで"模擬スナップショット"でADA残高が正しく記録されたかを確認することができます。

残高ウォレットが表示される残高ウォレットが表示される

なお「テストネット用のADA」の数量は、"模擬スナップショット"が実施された時の残高が反映されているため、2019年11月12日午後9時(日本時間)以降に入金したADAは反映されていません。

「報酬ウォレットの作成」と「ADA移動」

「インセンティブ付きテストネット」で委任による報酬を獲得できる段階になると「報酬ウォレット」を作成して「テストネット用ADA」をそこに移動する必要があります。このプロセスは「ダイダロスの模擬スナップショットウォレット」でも試すことができるようになっているため、時間のある方はこちらの作業も行っておくと良いでしょう。

「模擬スナップショット専用ウォレット」で復元作業が完了すると画面上部に「報酬ウォレットの作成」を求める通知が表示されるため、通知に従って「報酬ウォレットを作成」を選択すると新しいウォレットを作成することができます。

赤枠内に表示されている「報酬ウォレットの作成」をクリック赤枠内に表示されている「報酬ウォレットの作成」をクリック

「報酬ウォレット」の作成プロセスでは、通常のウォレット作成時と同様に「復元フレーズの書き留め」や「送信パスワードの設定」などが求められるため、各手順を完了して報酬ウォレットを作成しましょう。

「報酬ウォレット」の作成が完了すると、画面上部に「テストネット用ADAの移動」を求める画面が表示されるため、画面右下に表示されている「テストネット用ADAを移動」をクリックします。

赤枠画面右下に表示されている「テストネット用ADAを移動」をクリック赤枠画面右下に表示されている「テストネット用ADAを移動」をクリック

画面右下に表示されている「テストネット用ADAを移動」をクリックすると、「送金元残高ウォレット」と「送金先報酬ウォレット」を選択する画面が表示されるため、「送金元残高ウォレット」では復元したテスト用ADAが保管された"テスト用ウォレット"を、「送金先報酬ウォレット」では先ほど作成した"報酬ウォレット"を選択しましょう。

「送金元残高ウォレット」では復元したテスト用ADAが保管された「送金元残高ウォレット」では復元したテスト用ADAが保管された"テスト用ウォレット"を、「送金先報酬ウォレット」では先ほど作成した"報酬ウォレット"を選択

ADAを送金する際には「送信パスワード」が必要になるため、「模擬スナップショット専用ウォレット」を復元した際に入力した「送信パスワード」を入力してADAの移動を行いましょう。

「送信パスワード」を入力してADAを移動「送信パスワード」を入力してADAを移動

ここまでの手順を完了して「報酬ウォレット」にADAが移動されていれば「報酬ウォレットへのADA移動」は完了となります。現時点で行える作業はここまでとなっているため、新しい発表を待ちましょう。

「ヨロイウォレット」でテストネット用残高を確認する場合も、専用ウォレットのダウンロード・インストールを行い、ウォレットの復元作業を完了することで確認できるようになっています。専用ウォレットのダウンロードは以下の公式サイトからどうぞ。
>>「模擬スナップショット専用ウォレット」のダウンロードはこちら

2019年11月16日|カルダノエイダコイン(ADA)の価格

カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)の価格は先月24日頃から徐々に回復してきており、2019年11月16日時点では「1ADA=4.77円」で取引されています。

ADAを購入することができる仮想通貨取引所BINANCE(バイナンス)の登録方法はこちら

2019年10月17日〜2019年11月16日 ADAのチャート(引用:coingecko.com)2019年10月17日〜2019年11月16日 ADAのチャート(引用:coingecko.com)

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連のある仮想通貨ニュース

NBAスター選手:仮想通貨レンディングサービス「Cred」と提携

NBAスター選手:仮想通貨レンディングサービス「Cred」と提携

Xboxオンラインストアの支払手段に「ビットコイン決済」追加の可能性

Xboxオンラインストアの支払手段に「ビットコイン決済」追加の可能性

SHIBの人気に便乗するエアドロップ詐欺などに要注意「The Daily Shib」が注意喚起

SHIBの人気に便乗するエアドロップ詐欺などに要注意「The Daily Shib」が注意喚起

doublejump.tokyo:SNS情報で利用できるウォレット開発会社「Torus Labs」と提携

doublejump.tokyo:SNS情報で利用できるウォレット開発会社「Torus Labs」と提携

adidas Originals:メタバース事業で「Bored Ape」などNFTのパイオニアとコラボ

adidas Originals:メタバース事業で「Bored Ape」などNFTのパイオニアとコラボ

LINE NFT:賃貸会員権NFT「サクラノスマイ」の第一弾販売、本日12時から開始

LINE NFT:賃貸会員権NFT「サクラノスマイ」の第一弾販売、本日12時から開始

注目度の高い仮想通貨ニュース

仮想通貨ニュース | 新着記事一覧

仮想通貨まとめ一覧

仮想通貨を保有するだけで増える「ステーキング対応のおすすめ取引所」税金に関する注意点も

仮想通貨を保有するだけで増える「ステーキング対応のおすすめ取引所」税金に関する注意点も

【年利最大9%】ソラナ(SOL)をステーキングで増やす方法|画像付きで解説

【年利最大9%】ソラナ(SOL)をステーキングで増やす方法|画像付きで解説

【年利40%以上】フレア(Flare/FLR)をラップ&デリゲートで増やす方法|画像付きで解説

【年利40%以上】フレア(Flare/FLR)をラップ&デリゲートで増やす方法|画像付きで解説

シバイヌDEX「ShibaSwap」の使い方|流動性提供の方法などをまとめた解説動画公開

シバイヌDEX「ShibaSwap」の使い方|流動性提供の方法などをまとめた解説動画公開

各種仮想通貨を「Shibarium基盤BONE」に簡単交換|ガス代補充機能の使い方を解説

各種仮想通貨を「Shibarium基盤BONE」に簡単交換|ガス代補充機能の使い方を解説

‌NFTマーケットプレイス「Magic Eden」とは?機能や使い方などを解説

‌NFTマーケットプレイス「Magic Eden」とは?機能や使い方などを解説